2017.9.30
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マイコン独立大作戦
CRT/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作

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WindowsパソコンにUSB接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてWindows
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なCRTディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
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[総合第94回]


●1M/4M ROM WRITER(2)

1M/4M WRITERの回路図です。

このほかに+5Vから+6.25Vと+12.75Vを作り出すDC/DC回路がありますが、その部分は27C256 WRITERと同じですので、割愛します。
回路の考え方は27C256 WRITERと同じです。
マイコンボードの82C55の入出力のみを使って、書き込み、読み出しをするために効率の悪い回路になっています。
それだけ書き込み、読み出しに時間がかかりますが、簡単かつローコストな基板にするため、そこのところはやむをえないと思います。
もともとROMの書き込みには時間がかかりますから、アクセスに時間がかかるとしても、それほどは目立たないと思います。
82C55のBポートはデータの入出力に使います。
AポートはアドレスA0〜A7、A8〜A15、A16〜A18およびRAMW、ROMのCE、OEなどの出力を多重に行ないます。
Aポートの出力は74HC373でラッチしたあと、アドレス線、制御線として74HC373から出力されます。
27C256 WRITERの場合には、書き込むデータが32KBのため、ZB3DOS(CP/M互換DOS)用の裏RAMを書き込み用データバッファとして使いました。
同じ考えでROM/RAM/RTCボードに628512を実装して、それを書き込み用データバッファとして使うことを考えたのですが、ROM/RAM/RTCボードのRAMはマイコン独立化システムのカラーキャラクタディスプレイインターフェースやログのバッファとしても使います。
1M/4M WRITERをマイコン独立化システムでも使うとした場合には、それではデータがぶつかってしまいます。
そこで1M/4M WRITERの基板上に書き込みデータバッファ専用のRAMとして628512を実装してしまうように考えました。
ROM/RAM/RTCのRAMはバンク切り替えですがメモリアクセスはメモリリード/ライトですから高速です。
今回1M/4M WRITERに実装することにした628512はI/Oリードライトでかつ82C55を介して行いますからアクセスに時間がかかります。
その代わりに回路図を見ていただければわかりますように、アドレスラインが書き込み用ROMと同じになっていますから、書き込み用に出力したアドレスラインがそのまま628512のアドレス線にもなるというメリットはあります。
問題はDIP型の628512が入手可能なのかどうか、ということです。
正直なところ、ちょっと厳しいです。
ことは27C4001も同じでかなり入手困難です。
未使用品というワクをはめてしまうと価格がハネ上がってしまいます。
できるだけローコストにしたいと思っていますので、使用済みでもよいということでなんとか集めています。

本日も時間がありませんので、途中ですがここまでで終わります。
続きは次回に書くことにします。

CRT/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作[総合第94回]
2017.9.30upload

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