標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)
[第47回]

●またすこし、追記いたしました

いつも時間がなくなって、真夜中近くにやっとUPしたりするものですから、そういうときにはいつもに増して、舌足らずになってしまいます。
それで、翌日以降に、場合によってはかなり大幅に書き直しをすることもあります。

[第45回]●RSフリップフロップから終わりまでの説明を、もう少し分かり易く書き改めました。
追記、再編集の作業はおおむね、8月24日午前に行いました。あと少しは8月25日午前に作業しました。
そのあたり以前にご訪問いただいた方は、お暇でしたらご再読いただければ幸いです。

●テーマとは全く関係ありませんが…Operaが9.52にバージョンアップ

最近私はブラウザにOperaを使っています。
以前はずっとNetscapeを使っていたのですが、残念なことに、Microsoftに敗退して、どうやら撤退してしまったようです。
最近はNetscapeでは開けないページも増えてきましたので、他のブラウザをいろいろ模索しました。

え?Internet Explorerですか?
Microsoftの恩恵にあずかっていながら言うのもなんですけれど、…使いたくないですね。

Sleipnirをみつけて、いっとき納得して使っていたのですが、バージョンアップしたためか(もう、記憶無し)、やたら落ちることが多くなって、使うことを諦めました。
あ。私は、いまだにWindows98(SE)です。
WindowsXPは、一応持ってはいますけれど、なんと動作の重たいこと!。
それに余計なお節介が多すぎるので、とても使う気になりません。
Vistaなど、とんでもない。

で、話をもとに戻しまして、その後、Operaを試してみたら、まずまず使える感じでしたので、それで、今はOperaです。

先日、Operaを開いたら、なんだかバージョンアップしなさいって。
だいたい、特に問題無く使っているようなソフトをバージョンアップすると、たいていは、激しく後悔することになります。
でも、このときは、つい、魔が差して、うっかりクリックしてしまいました(まあ、そうでなくても、このテのメッセージはバージョンアップするまで、毎回表示されることが多いので、いつかは、根負けしてしまいます)。
でも、本当は、いくら新機能が付加されたとしても、それよりも、使い慣れたものがいいです(道具って、そういうものではありませんか?)。

で、バージョンアップしてしまったところ、やっぱりデザインがころっと変わってしまって、…。
うーん。どうして、こんな、余計なことをするのでしょう。

いつも左端にタブ表示されていた、スピードダイヤルが消えてしまった!
Operaのウリのひとつで、私も気に入って使っていたのに…。

さては、Opera製作者の気まぐれで、機能を削除してしまったのか?と思って、Operaのホームページを見てみたら、どうやらまだスピードダイヤルはついているみたい。
でも、ヘルプにもチュートリアルにも、「スピードダイヤルの表示の仕方」なるものは全然みあたりません。

これは、ひょっとすると、やっぱり、Windows98ユーザーは切り捨てようという、魂胆か。
などと邪推したりしていたのですけれど、タブバーの右に「+」表示があるのに気がつきました。

うー。まだ、隠れているタブがあるのか、とクリックしてみると。
出た。出ました。スピードダイヤルのページが。

これはまた、奥ゆかしいというべきか、不親切というべきか、便利な機能を常時、裏に隠しておくのか。
うーん。なんとも複雑な印象でした。

えー。ここで話したかったことは、そんなことではありませんでした。

Operaをバージョンアップしてみたら、中日電工のトップページのページ内リンクが利かなくなってしまいました。
ページのトップのところで「更新履歴」や、「最近記事一覧」へのページ内リンクをつけているところです。
もちろんInternet Explorerではちゃんと利いています。

これについても、Operaのバグか?と疑って、Operaのページをいろいろ検索してみたのですが、それらしい記事はみあたりません。
うーん。でも、ほとんどの方はInternet Explorerで見ていらっしゃるはず。
だから、まっ、いいか。
ということで、そのままにしていたのですが。

あれえ?
おかしなことに気がついてしまいました。
たとえば、同一ページ内で、回路図やタイミングチャートを引用して説明しているところなどでは、Opera9.52でもちゃんとリンク先へ飛んでいってくれます。

なぜ、トップページだけは駄目になってしまったのでしょう?
気になると追求せずにはいられない、困った性格だものですから、トップページのリンクと、うまくいくページのリンクを比べてみました。

理由というか、原因がわかりました。
トップページにページ内リンクを張るときに、ついホームページビルダーまかせにしてしまって、HTMLの基本を忘れてしまい、アンカー(リンク場所の目印)に漢字名をつけてしまっていたのです。
それでもOperaの旧バージョンはちゃんとそこに飛んでくれましたし、Internet Explorerでも問題はなかったので、特に疑問にも思わないで、そのままにしていました。

アンカーを半角英数に直したところ、Opera9.52でも無事にページ内リンクが有効になりました。
思うに、バージョンが上がった直後で、HTMLについては、まだ完全な日本語対応ができていないのかもしれません。

リンクをクリックしても、反応が無かったり、「ページが見つかりません」などと表示されるのは、嫌なものです(いきなりとんでもないページに飛ばされてしまったり、ハングアップしてしまうのは、もっと嫌なものですけれど…)。
ひょっとすると、HTMLが日本語対応になっていないブラウザで見ていただいていた方は、リンクをクリックしても反応がなくて、
なんだ、これは?とお思いだったかもしれません。
気がつかなかったこととはいえ、申し訳ありませんでした。
今は、もう直しましたので、多分うまくいくと思います。もう一度お試しくださいませ。

本日は午後から急ぎの仕事が入ってしまったものですから、余談だけで終わってしまいました。
2008.8.25upload

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