飛行機写真講座 所沢航空発祥記念館

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2000年10月21日(土)に所沢航空発祥記念館で「飛行機写真をレベルアップする
ためのテクニックと心構え」という講座があったので、行って来ました。
阿施光南さんという飛行機をメインに撮影しているプロのカメラマンが講師でした。
無料でテキストがある2時間の講座でした。
すでに飛行機撮影の経験者を対象した講座だったので、内容が濃くて実践的で
行ったかいがありました。
撮影機材・フイルム・露出・飛行機の撮れるところ・いい航空写真とはなどの
講義がありました。
飛行機写真の望遠レンズは、300mmが基本だと言っていました。
300mm以上が必要なときは、テレコンバーターを使用すると言っていました。
フイルムは、ISO100が基本だということでした。
プロペラが止まって写らないように、シャッタースピードに注意が必要だということです。
3脚は使わないで、手持ち撮影だと言っていました。
マニュアルフォーカスよりも、オートフォーカスのほうが性能がいいので、
オートフォーカスで撮影していると言っていました。
カメラやレンズは高い物ほど、よく撮れると言っていました。
高いカメラは、ピントが素早く正確に合うそうです。
高いレンズは、明るいので薄暗いときなどの条件が悪いときに、周辺が暗くならずに
撮れるそうです。
講座の参加者は年輩の方が多かったです。
飛行機写真の講座でしたが、写真撮影をするときに共通することが
多かったので、アイドルを撮影するときの参考にもなりました。

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