「おおすみ」と「あまぎり」

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2000年10月24日(火)は、いい天気だったので、一般公開された海上自衛隊の護衛艦を
見に行きました。
午前中は、横浜新港に輸送艦「おおすみ」を見に行きました。
JR桜木町から、午前8時50分頃に無料のバス(市営バス)に乗りました。
乗客は、私を含めて3名だけでした。
10分ほど走行して、横浜新港が近づいてきたら、車窓から大きな輸送艦「おおすみ」が
見えてきました。
輸送艦「おおすみ」の横にある車が入れる入り口から、乗船しました。
そこは、車を積めるスペースで自衛隊の車両が搭載されていました。
災害派遣のニュースで見たことのある炊事用の車両や橋を積んだ車両が興味深かったです。
船尾のスペースには、2台の輸送用エアクッション艇が搭載されていました。
順路に従って狭くて急な階段を登っていくと、乗船する陸上自衛隊員の船室でした。
とても幅の狭い3段ベットでした。
順路の従っていくと食堂も見ることができました。
艦橋の中にも入ることが出来ました。
設置式の20倍の双眼鏡も覗いてみることができました。
高性能20mm機関砲(CIWS)も近くで見ることが出来ました。
艦橋の後部にあるとても広いヘリコプター甲板を歩けました。
ヘリコプターがなかったのが残念でした。
ヘリコプター甲板でP-3C(哨戒機)のナビゲーターをやっている人が案内をしていたので
P-3Cの話を聞けて楽しかったです。
艦橋の前の甲板には、災害派遣を想定した陸上自衛隊の各種の車両が展示してありました。
装甲車が興味深かったです。希望すれば中に入ることもできました。
とても見学者が少なかったので、ゆっくりのんびり見ること出来ました。
午前中の公開時間の11時近くまで見てから、無料のバスの乗り場に行きました。

桜木町から電車に乗って、1時間ぐらい掛かって横須賀駅に着きました。
横須賀駅から歩いて、10分ほどにある吉倉岸壁で公開されている護衛艦「あまぎり」を
見に行きました。
3分ほど歩くと海上自衛隊の基地の入り口だったので、ちょっと緊張しました。
13時から15時が公開時間でしたが、12時45分頃に着いたので、桟橋に係留してある
10隻ほどの護衛艦の写真を撮りました。
13時に乗船しました。
見学者8名ぐらいごとに海上自衛隊員が引率して説明してくれました。
主要装備の76mm速射砲・アスロック・高性能20mm機関砲(CIWS)・チャフ発射機・3連想短魚雷発射管・シースパロー対空ミサイル・ヘリコプター甲板・格納庫・艦橋などを見ることが出来ました。
階段が、はぼ垂直で狭かったです。
停泊していても上り下りが大変だったので、海が荒れているときは、とても危険でたいへんだと
思いました。
艦上は兵器のスペースばかりで人のいる場所がありませんでした。
食堂や船室は、見ることでが出来ませんでした。
見学者がすくなくて、ゆっくりじっくり見ることが出来ました。

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