チョコレート戦争 さいたま文学館

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2000年3月12日(日)に、桶川駅前のさいたま文学館で、「チョコレート戦争」と
いう演劇公演が無料であったので見に行きました。
古屋かおりちゃんの出演した「小春よ、来い」を見て、ほかの舞台も
見たくなりました。
ほかの舞台を見ないと「小春よ、来い」のいいところや悪いところがわからないと
思いました。

「チョコレート戦争」は、埼玉県出身の作家「大石 真」の作品で
有名な児童文学だそうです。
劇団仲間という歴史のある劇団が演じました。

700人収容のホールの最後尾で見ましたが、演技やセリフが
近くで見ているように感じられました。
さすがに凄い演技力だと思いました。
途中で、歌や踊りがあってアクセントになっていて楽しかったです。
大道具を効果的に使っていて、メインの舞台になるケーキ屋の雰囲気を
よく現していました。
ギャグがよくて、子供の笑いをとっていました。
大人が見ても楽しかったです。
大人が子供を演じていたので、少し違和感がありました。
45分ずつの2幕構成で、15分の休憩があったので、疲れずにみることが
できました。

楽しませながらメッセージを伝えているので、いい演劇だと思いました。
ただ、ケーキ屋という設定が時代に合わなくなってきていると思いました。

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