下総スカイフェスタ

ワンポイント情報目次へ
トップページへ


2001年5月26日(土)に千葉県の鎌ヶ谷市と沼南町にまたがってある海上自衛隊の
下総航空基地で開催された下総スカイフェスタに行って来ました。
上野駅から常磐線快速で柏駅まで行き、東部野田線に乗り換えて4駅目の高柳駅に
7時50分頃に着きました。
航空関係の雑誌には、自衛隊の送迎バスがあると載っていたの期待していたのですが、
今年は、ありませんでした。
路線バスも50分も待たないとないので、歩いて行く人について、歩いて行きました。
なんと!40分も掛かってしまいました。
カメラが重かったので、たいへんでした。
下総航空基地の正門に8時50分頃に着きました。
すでに開門していました。

そこから、エプロンまで10分ぐらい掛かりました。
エプロンには、常駐している対潜哨戒機のP3-Cがたくさんあって目立ちました。
曇っていて、風がとても強かったです。
9時10分から、民間機のレッドバロンの曲技飛行がありました。
曲技飛行専用の飛行機だったので、とても迫力のある曲技飛行でした。
9時30分から10時30分ぐらいは、海上自衛隊の式典がありました。
10時30分から、また、航空ショーが始まりました。
対潜哨戒機のP3-Cの3機編隊の低空飛行は、迫力がありました。
パラシュートを付けた物資投下もやってくれました。
ターボプロップエンジンがパワフルでT-5練習機の3機編隊の機動飛行も迫力がありました。
T-5練習機は、富士重工で生産しているせいか、エアロスバルに似ていると思いました。
でも、急旋回と急上昇だけで、宙返りやロールなどのアクロバット飛行は、
しませんでした。
あとでT-5練習機が展示してあるところにいた自衛隊員に聞いたら、
海上自衛隊の基地で海上自衛隊機は、アクロバット飛行をしない規則になって
いるということでした。
ヘリコプターのUH-60J・OH-6・AH-1も急旋回と急上昇だけだったので、
物足りなかったです。
強風だったので、モーターパラグライダーの飛行やC-1輸送機からの空挺降下は、
ありませんでした。
対潜哨戒機のP3-Cを水で洗うところが見られました。
すいていたので、いいポジションから撮影できました。
滑走に近いエプロンにいると飛行のアナウンスが聞こえないので、何回も
広角レンズから望遠レンズに付け替えました。
風が強いので、カメラにゴミが入ったと思います。
シャッターチャンスを逃さないためには、広角用と望遠用に2台ボディーを
持っていく必要があると痛感しました。
水陸両用救難機US-1のパイロットと話ができて、嬉しかったです。
大型掃海ヘリコプターMH-53Eの貨物室に入ることができました。
MH-53Eを、はじめてみることができたので嬉しかったです。
MH-53Eは、日本にあるヘリコプターで一番大型だそうです。
練習機や連絡機の操縦席に座ることができて、列ができていました。
サービスがいいと思いました。
同じ自衛隊の航空祭でも、航空・陸上・海上で、かなりやり方や雰囲気が
違うと思いました。
久しぶりに飛行機の写真を撮ったので、必死に飛行機を追いかけてシャッターを
切るのが精一杯で余裕がなかったです。
14時30分頃に下総航空基地を出ました。
帰りも、40分かけて東部野田線の高柳駅まで歩きました。
足の裏にマメが出来てしまいました。

ワンポント情報目次へ
トップページへ

このホームページに関する、ご意見や感想をお待ちしています。 
ジュネス  jyunesu@alles.or.jp