A.I.

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2001年7月12日(木)に大宮ハタ・シネマ2にA.I.を見に行きました。
18時50分からの最終回でしたが、定員が400人の映画館に40人ぐらい
しか入っていませんでした。
観客動員数が一番の映画だったので、混雑を覚悟していたので、
拍子抜けしました。
すいていたので、一番いい席で見ることが出来ました。
でも、はじまって10分ぐらいで、好みに合わない映画なので、
帰ろうかと思いました。
セットや演技など、とても丁寧に創られた作品なのは、伝わってくるのですが、
わたしの見たい雰囲気の映画ではなかったです。
スッカットするものがなくて、疲れて落ち込んでしまう映画でした。
スクラップ寸前のロボットが壊される場面は、人間の形をした
ロボットなので、とても残酷な印象を受けました。
主人公の少年型ロボットがハサミで、母親を怪我をさせてしまう
場面や子供を抱えて、プールに落ちる場面などホラー映画
みたいで怖かったです。
主人公の少年型ロボットが、食事をすると壊れてしまうところは、
あれだけ高性能なロボットなのだから、壊れないように作って
ないのは、変だと思ってしまいました。
制作費をかけているので豪華な映画なのですが、ピノキオなどのおとぎ話を
映画にしたみたいな物語なので、ストーリーが単純で楽しめませんでした。
未来世界のメカを楽しみにしていたのですが、飛行・潜水兼用ヘリコプター
ぐらしか出てこなかったので、がっかりしました。

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