落雷で被害

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2001年7月17日(火)の夜に激しい落雷がとても近くであり、何度も停電しました。
パソコンは、電源コンセントとモデムのモジューラープラグを
外しておいたので、被害はありませんでした。

翌朝、お風呂やシャワー・台所・洗面所に使っている石油給湯器付ふろがまの
のスイッチを入れても、電源が入りませんでした。
コンセントを抜いてから差し込んでも、電源が入りませんでした。
落雷で壊れてしまったと思い、メンテナンス会社に電話しようと
しましたが、固定電話も壊れてしまったみたいで、かけることが
できませんでした。
とれだけ被害が増えるかと怖くなりました。
仕方がないので、携帯電話でメンテナンス会社に修理を依頼しました。
修理が来るのを待っている間に電話を点検したら、パソコンと
電話機を自動切替するために使っている二股の自動切替機が
壊れているのを見つけました。
買ったばかりのFAX電話機が無事だったので、ほっとしました。
石油給湯器付ふろがまも、メンテナンス会社の人が到着して、点検してもらったら、
コンセントを抜いてから差し込んだけで、直りました。
電灯線からの雷サージで、基盤が壊れたと思っていましたが、
落雷にともなう横殴りの豪雨が、石油給湯器付ふろがまの内部に進入して基盤が
濡れてしまったのが、故障の原因でした。
だから、メンテナンス会社の人が到着したころに、自然乾燥して
直ったようです。

落雷は直撃でなくても、近くの電力線や電話線に落ちると線を伝わって
雷サージ電流が流れてきて、電機製品を壊してしまうことがあります。
わたしの経験では、電力線よりも電話線の雷サージ電流で被害に
あったことが多いです。
数年前にモデムが雷サージ電流で壊れたことがあります。
パソコンの電源タップは、雷サージ対策のを以前から使っていましたが、
電話自動切替機は、雷サージ対策のが、売っていなかったので、
使えませんでした。
今回、壊れてしまったので、買いに行ったら、雷サージプロテクション機能付きの
電話自動切替機が売っていたので、買うことが出来ました。
ビデオデッキやテレビ・ミニコンポ・FAX電話機なども心配なので、
雷サージプロテクション機能付きのタップを買いました。

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