木更津航空祭

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2002年11月10日(日)に陸上自衛隊木更津駐屯地に第30回木更津航空祭
(木更津駐屯地創立34周年記念)に行って来ました。
風もなくて晴天でした。
早朝、家を出てから木更津駅に着くまでは、とても寒かったです。
木更津駅から、自衛隊の送迎バスで10分ほどで木更津駐屯地に着きました。
9時10分頃に着きました。
入り口で荷物検査がありました。
まだ、入場者がまばらでした。
まだ展示機に、ロープが張ってあって近寄れないので、模擬売店を見て回りました。
450円でキーホルダーになるコンパスを買いました。
米軍が帽子やスッテカーなどを販売していました。
ローソクみたいで、なんだかわかならいものを売っていたので、
英語で聞いてみたら、通じて、クリスマスツリーに飾る物だとわかりました。

今回は、格納庫での装備品の展示がないので、物足りないと思いましたが、
模擬戦闘がすごかったです。

10時から創立記念式典が始まりました。
野外整備作業展示が印象に残りました。
大型ヘリコプターのエンジンをクレーンで取り外し、トラックに積みました。
小型ヘリコプター自体をクレーンでトラックに積み込みました。
FA200エアロスバルのアクロバット飛行も、見事でした。
近くでやったので、迫力がありました。
大編隊の祝賀編隊飛行や空挺・ヘリボン展示がありました。
大型ヘリの空中放水により消火訓練もありました。

そろそろ終わるかと思っていたら今年は、模擬戦闘の展示がありました。
敵の陣地や車両をめがけて攻撃の訓練をしました。
地上部隊と対戦車ヘリの同時攻撃だったので迫力がありました。
3機の対戦車ヘリがつらなって、ローターを地面に擦るのではないかと
思うくらいとても低い高度で攻撃訓練をしていました。
偵察のバイクも見ることができました。
大型ヘリに吊されたり搭載されて、ジープの搭載型の無反動砲が3門
登場しました。
空砲を3門同時に発射しましたが、耳が痛くなるくらい大きな音でした。
改めて、火薬のパワーを実感しました。

12時25分から、梶原真弓のチャリティーサイン会がありました。
遅れて12時45分頃に登場しました。
2、3枚写真を撮ってから、ヘリ地上滑走試乗にならぶことにしました。

そのまえにトイレに行きましたが、長蛇の列で20分ぐらい待ちました。
トイレは、何カ所も使用可能でしたが、場所がわかりにかったので、
ヘリ地上滑走試乗会場に近くてわかりやすい野外仮設トイレに集中してしまったみたいです。
ヘリ地上滑走試乗は、1時間強ならんでやっと乗れました。
乗る前に荷物検査がありました。
一番前に乗ったので、操縦しているパイロットを見ることができました。
舗装してある誘導路を滑走してから飛び上がりましたが、とてもスムーズな離陸で
いつ離陸したかわかりませんでした。
上空に上がってから何回も旋回していました。
15分ぐらい飛んできた気がしました。
東京湾横断道路が見ました。
着陸もスムーズで着陸の瞬間がわかりませんでした。

とにかく、模擬戦闘を印象に残る航空祭でした。

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