ロード・オブ・ザ・リング

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2002年3月7日(木)に大宮ロキシーに「ロード・オブ・ザ・リング」を見に行きました。
大宮ロキシーがわかりにくいところにあったので、探すのに苦労しました。
3時間近い映画なので、一日に3回しか上映していませんでした。
2回目の14時15分からのを見ました。
「ロード・オブ・ザ・リング」は、上映館が少ないせいか、
平日なのに、7割ぐらいの入りで混んでいました。
3時間近い映画なので、トイレに行きたくならないように
あまり水分をとらないようにしながら見ました。

初めの大群同士の戦いシーンがハムナプトラ2に似ていると思いました。
力と災いをもたらす指輪を消滅されるために妖怪みたいな敵と戦いなら、
旅をする物語でした。
旅をしては戦い、また、旅をするというパターンでストーリーが退屈でした。
味方がときどき、悪魔みたいに変身するシーンは、違和感がありました。
大音量で無理矢理、観客を驚かすことが多かったのが、不自然に感じました。
テレビCMで見た大自然を活かしたシーンを期待したのですが、
それほどでもなかったです。
特撮に力を入れていると思いましたが、どこかで見たことがある
ものばかりで新鮮さがありませんでした。
出だしの1時間ぐらいは、退屈だったので帰ろうかと思いましたが、
席が埋まっていたので出られなくて、最後まで見ました。
途中から流れは、よくなりましたが、キャラクターやストーリーに
違和感があり、物語に入り込めませんでした。
金券屋で1300円の前売り券が1280円で売っていたので、
衝動買いして失敗したと思っています。

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