ジョゼと虎と魚たち

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2004年2月1日(日)にワーナー・マイカル・シネマズ熊谷に「ジョゼと虎と魚たち」を
見に行きました。
池脇千鶴が出演しているので、見たいと思っていたのですが、近くの映画館で
上映していなかったので見に行けませんでした。
毎月、1日は1,000円で見られるので、遠くて交通にがかかるけど見に行きました。
ワーナー・マイカル・シネマズ熊谷は、JR熊谷駅から徒歩15分ぐらいで着きました。
裏道で交通量が少なく、半分ぐらいまで歩道がある道だったので、歩きやすかったです。

「ジョゼと虎と魚たち」は、121席の第5スクリーンで、11時25分と18時40分の
2回だけ上映していました。
10時40分頃にチケット売場に着きました。
長蛇の列ができていました。
まだ、売れ切れていないで、11時25分のを1,000円で買うことが出来ました。
上映時間になったので、入場してみると、ど真ん中でいい席でした。
9割ぐらいの席が埋まっていました。
9割ぐらいが女性でした。
池脇千鶴と妻夫木聡が主演なので、男性が半分ぐらいだと思っていたのですが、
予想がまったく外れました。

「ジョゼと虎と魚たち」は、とても感動的でせつなくていい映画でした。
池脇千鶴と妻夫木聡の魅力を十分に引き出していたと思います。
斬新なカメラアングルや効果的なアップ・効果的な静止画がよかったです。
効果音楽もよかったです。
映像が、とても綺麗でした。
妻夫木聡の恋人役の上野樹里が可愛かったです。
池脇千鶴の祖母役やその他の出演者が適役で、演技がよかったです。
大学生と脚の不自由な少女の恋愛をリアルに描いていて、一瞬もスクリーンから
目が離せませんでした。
二人の感情をとても素晴らしく描いていました。
125分と長い映画でしたが、時間配分がよくて、いい脚本だと思いました。
関西が舞台でしたが、ロケ地は関東の大学などが多かったです。
池脇千鶴のテレビドラマのイメージをいい意味で裏切ってくれました。
久しぶりにいい映画を見ました。

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