定価200円の本が199円で買えた

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定価(本体+税)が200円を本をレジに持っていったら、199円ですと言われました。
理由を聞いたら、レジのシステムがそうなっているという答えでした。

理由がいまいちわかないので、インターネットで調べてみました。
消費税法では、1円未満の端数を四捨五入しようが切捨てしようが切り上げしようが
売上は特に事業者 の自由選択となっているということが分かりました。

本体が190円で消費税が9.5円で、合計すると199.5円になり、
切り捨てて、199円になったわけです。
お店によって、199円で売ることも、200円で売ることもあるのに、
本に定価200円と印刷してあるのは変だと思いました。
端数処理を消費税法で、きちんと決めた方がいいと思いました。
レジで会計をしないと値段がわからないというのは、気分がわるいです。
端数を切り上げて、商品に表示してある定価よりも、1円高くレジで請求されたら、
凄く腹が立つと思いました。

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