K11マーチのプラグをイリジウムプラグに交換

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1993年(平成5年)に購入したK11マーチ(i・z-f 4ドア・1000CC　走行距離　約34400キロ)が
エンストしました。
ディーラーで電子システム診断テスターCONSULTでエンジンを点検してもらったら、
異常がないということだったのですが、3日ほどしてエンストしてまったので、また、
ディーラーに行きました。
今度は、電子システム診断テスターCONSULTを使わないで、症状を聞かれただけでした。
電子システム診断テスターCONSULTは、プラグの劣化は診断できないそうです。

整備士がプラグが劣化している可能性が高いということででした。
でも、プラグを外して、点検はしませんでした。
プラグを交換することになりました。
ノーマルのプラグで4本で2,000円ほどなのですが、高価なイリジウムプラグのほうが
性能がいいということなので、4本で6,400円のイリジウムプラグを注文しました。
帰るときにプラグを交換しても、エンストが直るかわからないと言われて、とても不安になりました。

2004年7月14日(水)にイリジウムプラグに交換しました。
NGKのBKR5EIX-11というイリジウムプラグです。
交換したら、エンジンの調子がよくなって、2004年7月13日(金)まで、一度もエンストしていません。
時速30Kmぐらいから、ゆっくり加速するときに悩まされていたノッキングも発生しなくなりました。
停車して、パーキングにセレクターを入れているときのエンジンの振動も、かなり減りました。
信号で停止する直前、速度が遅くなるとにエンジンがとても静かになり、エンストしたんじゃないかと
思いました。でエンストせず、正常に作動していました。

ディーラーのパソコンには、わたしのマーチのプラグ交換を記録してありませんでした。
パソコンの記憶容量の関係で、記録できないそうです。
短時間で的確に故障の原因を突き止めるために、ぜひとも記録してほしいと思いました。
後日、私が保管している整備記録や納品請求書を調べたら、1993年(平成5年)に購入してから
一度もプラグを交換したことありませんでした。
現代の整備は、電子システム診断テスターCONSULTに頼っているので、
それに異常なしと診断結果がでた場合、故障の原因を特定するのが困難みたいです。

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