宇宙戦争

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2005年6月29日(水)にワーナ・マイカル・シネマズ大宮に「宇宙戦争」
を見に行きました。
ワーナ・マイカルで3回映画を見て、3コ判子を押してもらうと
一回映画をただで見られるキャンペーンをやっているので、
楽しみにしていきました。
ところが、映画会社との調整がうまくいかずに中止になっていました。
かわりにドリンクとポップコーンがもらえて、1,200円で映画がみられる券に
代わっていました。
「宇宙戦争」で判子が2コになりましたが、とてもがっかりしました。
まさか、ワーナ・マイカルがこんなことをするとはおもってもみませんでした。
今までなかった案内所が出来ていました、案内所でただで見られるキャンペーンの
ことを聞いてみたら、担当者がいると言って、ロビーに立っていた二人のうちの
一人が来ました。
いろいろと言いたいことは、ありましたが、楽しみしていた「宇宙戦争」を
見る前に議論になると疲れてしまって楽しめないので、担当者とは
話しませんでした。
ロビーに立っていた二人は、何のためなのかと思ったのですが、
ただで見られるキャンペーンが中止になったことへのクレームの対処のためだと
わかりました。

2005年6月29日(水)は、「宇宙戦争」の公開日です。
12時30分からのを見ました。
平日にもかかわらずワーナ・マイカル・シネマズ大宮で一番広い1番スクリーンに
6割ほど観客がいまでした。
11時ごろに着いたのと3スクリーンで「宇宙戦争」を上映しているので、
真ん中の中央で見ることができました。

上映時間が114分でしたが、上映前のコマーシャルや予告編が30分ぐらい
あったので、長く感じました。
両脇に人がいて、出にくい状況だとなぜか、トイレに行きたくなります。
なんとか最後まで我慢できました。
ガラガラで、簡単に出られるときはトイレに行きたくなることは少ないです。
途中でトイレに行ったり、帰ってしまう人がほとんどいませんでした。

「宇宙戦争」は、前売り券を買って封切り日を楽しみに待っていました。
とても期待が大きかったです。

宇宙人のロボット型の兵器は、巨大なスケール感や質感が出ていて、
とてもよかったです。
人間が粉にしてしまう光線も恐怖でした。
宇宙人のロボット型の兵器が登場するシーンもよくって、期待が膨らみました。
でも、トム・クルーズとジャスティン・チャットウィ ンとダコタ・ファニングが演じた
家族からの視点で描いたので、宇宙戦争が局部的にしか描いていなかったのが
残念で、物足りなかったです。
政府や軍隊の視点からも、描いて欲しかったです。
科学者が登場しなかったのも、物足りなかったです。
宇宙人のロボット型の兵器とアメリカ軍が戦うシーンをもっと見たかったです。
大阪で宇宙人のロボット型の兵器を倒したというセリフがありましたが、
映像で見せて欲しかったです。
日本やヨーロッパなどの戦闘シーンを見せて欲しかったです。

ム・クルーズとジャスティン・チャットウィ ンとダコタ・ファニングの家族の
感情は丁寧に感動的に描いていたと思います。
演技もよかったです。
恐怖感も伝わってきました。
前半、中盤、後半となるにしたがってスケールが小さくなったのが残念でした。
かなりいい映画かもしれませんが、期待が大きすぎたので、不満が残りました。

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