初恋

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2006年6月17日(土)にMOVIX さいたまに「初恋」を見に行きました。
2005年にMOVIX さいたまに行ったときは、チケット売り場の
窓口は、8つで、20分ぐらい待たされましたが、
今年の4月にチケット売り場の窓口が16になり、5分ぐらいで
購入することができて、快適でした。

「初恋」の映画館で予告編、見て、1960年代にあった3億円事件を
新鮮な視線から描いている意欲的な作品だと思い見ることにしました。
予告編は、とてもよかったです。
金券屋で招待券を980円で買って見に行きました。

2006年6月17日(土)は、2回しか上映していなくて、18時5分からのを
見ました。
15時ごろに購入したので、ど真ん中のいい席で見ることができました。
3分の1ぐらい席が埋まっていました。

1960年代の建物や自動車・衣装・小道具などは、素晴らしくて、
タイムスリップして、その時代に行ったみたいでした。

三億円事件の犯人は女子高生だったという奇想天外な物語で、
わくわくどきどきを期待したのですが、テンポが単調で退屈でした。
三億円事件の犯人を演じた宮崎あおいが恋する男に必要とされて、
犯行を行うところ心情はよく描いていたと思います。
宮崎あおいが、バイクに乗るシーンがかっこよかったです。

宮崎あおいが恋する東大生が反権力のために三億円強奪事件を
起こす動機の描き方をよわかったです。

主人公の不良グループの考え方や生き方に共感できなかったので、
感情移入できず、映画を楽しめませんでした。

小嶺麗奈のヌードシーンがあったので、すこしショックでした。
はじめは、違う女優かと思いました。
主要な登場人部がいつもタバコを吸っていたのが印象的でした。
映像は美しかったけれど、物語が単調で映画として、
楽しむことが出来なかったです。

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