Cyber-shot DSC-H5の弱点

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2006年6月2日(金)にノジマ電機でCyber-shot DSC-H5を買いました。
使ってみて、弱点があることに気が付きました。

Cyber-shot DSC-H5は、テレで90cm以内だとフォーカスが合いませんが、
シャッターが切れてしまいます。
フイルムのカメラは、シャッターが切れなかったので、デジカメもそうだと
思い込んでいました。
フイルムのカメラは、近づき過ぎの警告があったので、近づきすぎているのに気が付いて、
後ろに下がればよかったですが。
フイルムのカメラにあった近づき過ぎの警告もありません。
慣れるまで、使いにくいです。
ほかのメーカーのコンパクトデジカメは、どうかと思って電話で聞いてみたら、
松下電器は、フォーカスが合わなくてもシャッターが切れてしまうということでした。
キャノンは、フォーカスが合わないとシャッターが切れないということでした。
電器店に行って、キャノンのコンパクトデジカメを試してみたら、最短撮影距離以内で
フォーカスが合わなくも、シャッターが切れてしまいました。
それで、再度、キャノンに電話してみたら、昔のコンパクトデジカメは、フォーカスが合わないと
シャッターが切れなかったが、近すぎてフォーカスが合わなくても写せたほうがいいという
お客の要望が多かったので、最近のコンパクトデジカメは、フォーカスが合わなくてもシャッターが
切れるそうです。

液晶ディスプレイで撮影すると顔から離すので、最短撮影距離以下に
なってフォーカスが合わないときがありました。
フイルムのカメラでファインダーで撮影してきたので、液晶ディスプレイに慣れ
るのに時間がかかりそうです。

液晶ディスプレイやファインダーに、とても多くの種類のアイコンや文字の
表示がでるので、覚えるに苦労しています。

説明書が購入したときに使う一枚の紙と小冊子に分かれいるので、
使いにくいです。
一枚の紙の説明書が使いはじめだけでなく、あとあと見る機会が多いので、
小冊子に重複して載せてほしかったです。

Cyber-shot DSC-H5とパソコンをUSBケーブルで繋いで、パソコンに
取り込む方法は載っていますが、パソコンのスロットに直接、メモリースティック デュオを
差し込んで、取り込む方法が載っていなかったので、デジカメ関係の解説本を買って、
やり方を覚えました。

Cyber-shot DSC-H5とパソコンをUSBケーブルで繋いで、パソコンに
取り込む場合は、電池が切れてしまうと画像ファイルが壊れてしまう可能性が
あるので、電源を使いたいのですが、付属のバッテリーチャージャーには、
電源の機能がありません。
別売りのACアダプター AC-LS5Kを購入する必要があります。

レンズフードを使うとAFイルミネーター(AF補助光)を遮ることや
内蔵フラッシュの光を遮り、黒い影が映ることがあると説明書に
載っているので、常時使用することが出来ません。
レンズ保護のために使用したいのですが。
レンズフードがとても大きくて、付けるとCyber-shot DSC-H5の
イメージが変わってしまい、とても目立つデジカメカメラになってしまいます。


AFイルミネーター(AF補助光)を使っているときは、中央付近の被写体を
優先したAF動作になります。
マルチポントAFやフレキシブルスポットAFが使えません。

撮影間隔がカタログだと最大画像サイズ時で約1秒と書いてありましたが、
長く感じます。
画像サイズを小さくしても、撮影間隔が短くならない気がします。

Cyber-shot DSC-H5は、動画撮影の機能もありますが、
パソコンやテレビで動画を見る方法が説明書に載っていません。

購入前にインターネットでレビューを見ましたが、私が気づいた弱点を
大部分指摘したのはなかったと思います。

Cyber-shot DSC-H5は、いろいろ弱点もありますが、いい点も多いので、使い込んで行こう
と思います。

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