K11マーチの板金修理

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2007年1月にK11マーチを無人で駐車可能な場所に駐車していたときに
バックしてきた車にぶつけられてしまいました。
左側のフェンダーが凹んでしまいました。

購入したディーラーに修理を見積もってもらいました。
大きな凹みなので、叩いて直すことはできず、
フェンダーの鉄板を交換して、塗装しなおすということでした。

板金の修理なので、板金工場に依頼するということでした。
4日ほどで、修理が終わり、納車されました。
きれいに塗装されていて、ほかの部分と違いがわからなく
仕上がっていました。
運転しいると40キロぐらいから加速すると左窓やグローブボックス
付近から、振動が出るようになってしまいました。
最初は、グローブボックスの整理が悪くて、なかの物が揺れているのかと
おもい、動かないように置きなしてみましたが、効果がありませんでした。
運転に集中できないので、ディーラーの工場長に電話してみました。
いきなり「修理と振動は関係ない。」と言われてしまいましたが、調べてくれるというので、
翌日、ディーラーに行きました。
工場長が試運転したら、やはり振動が出ていました。
フロンドグラスのバックミラー付近が振動していました。

修理した左側のフェンダーとAピラーの繋ぎ目が、修理前は、右側のAピラーと繋ぎ目と
同じで、段差がありませんでした。
修理後は、左側のフェンダーのほうが1センチ、低くなっていました。
それを指摘したら、ディーラーにあった、ほかのK11マーチを見てくれて、
フェンダーとAピラーの繋ぎ目に段差がないことを確認してくれました。
段差がないように再修理をしてくれることになりました。
フェンダーは、ボディにボルトでつけてあり、調整幅があり、修理可能と
いうことでした。

再修理に2日かかりました。
段差がなくなり、納車されました。
振動も、なくなりました。

今回、初めて、板金修理を経験しました。
フェンダーとAピラーの繋ぎ目は、もとと同じ状態で修理してくれると
思っていました。
日産のディーラーの工場長が、ユーザーが指摘するまで、K11マーチの
フェンダーとAピラーの繋ぎ目は、段差がないということを知らないとは、
予想できませんでした。
板金工場も、フェンダーを外す前にフェンダーとAピラーの繋ぎ目は、段差がないことを
確認して、そのように修理するものだと思っていました。

とにかく疲れました。

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