誰も守ってくれない  Nobody to watch over me

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2009年2月14日(土)にモラージュ菖蒲にある109シネマズに前から見たかった
「誰も守ってくれない  Nobody to watch over me」を見に行きました。

13時20分からのを見ましたが、観客は8人でした。
期待以上にいい映画でした。
冒頭のマスコミからの逃避行がスピード感があってよかったです。
どこに逃げても、見つけて追いかけてくるので、とても怖かったです。
そこまでやるのかという感じでした。
現実もそうなのか、映画の演出なのか、関心を持ちました。
志田未来や藤浩市、松田龍平、石田ゆり子、柳葉敏郎などの演技がよかったです。
主要な登場人物が事件に巻きもまれて、心に傷をもっているので、
重い映画でした。

ネットの住人が悪人ばかりみたいに描かれていました。
ネットのいいところも、描いて欲しかったです。
ほかの登場人物は、いい面と悪い面を描いていたので残念でした。
ネットのイメージ映像のモデムの音が、昔のダイヤルアップ・モデムの接続音みたいだったので、
違和感を覚えました。

殺人犯の妹になった少女を演じていた志田未来と保護する刑事を演じていた藤浩市が
複雑な心理を見事に描いていて、とてもいい映画だと思いました。

モラージュ菖蒲に始めていきましたが、埼玉県で2番目に大きなショッピグセンターと
いうことで、とても広かったです。
全長が500メートルあり、3階建てでした。
3階の北端に109シネマズがありましたが、書店は3階の南端で500メートル離れていたので、
行きませんでした。
屋上駐車場の109シネマズがある北端に駐車しました。
駐車料金は、無料でした。
109シネマズは、とてもすいていました。
モラージュ菖蒲も、すいていました。
3階のフードコートに行って、長崎チャンポンを食べました。
牛丼屋が一番込んでいました。

「誰も守ってくれない  Nobody to watch over me」 は、いい映画でしたが、
連続テレビドラマも、シーズンごとに1本ぐらいは、同じぐらいのレベルの
ドラマがあったとも思います。
それが最近は、ないので残念です。

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