Endeavor MR3100を修理に出したら宅配便と修理トラブルのダブルパンチ

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2007年11月に購入したエプソンダイレクト Endeavor MR3100が
2011年6月に調子が悪くなりました。
最初は起動して、しばらくすると終了してしまうことがありました。
ついに起動しなくなりました。

エプソンダイレクトのサポートに電話しました。
症状を説明したら、できるようだったら、メモリの接触不良の可能性が高いので、
メモリーを外して差し込むようにと指示されました。
それは修理に当たるので断って、修理に送ることにしました。

送ってから3日後に修理が完了して、ヤマト運輸で戻ってきました。
ドライバーが段ボール箱をぶつけてしまって、
段ボール箱が凹んでいました。
ドライバーは、凹みを説明して、箱を開けてパソコンに異常がないことを
その場で確認して欲しいと言いました。
パソコンは傷以外にも、作動を確認しなければならないので、
その場での確認を断り、謝罪と
説明に来ることになりました。
ヤマト運輸の支店長が来るまでの時間を利用して
パソコンを作動させてみたら、直っていました。
でも、よく見たら、立てた状態で使っているデスクトップパソコンの
Endeavor MR3100の上の部分に傷がありました。

ヤマト運輸の支店長と話したら、Endeavor MR3100の上の部分の傷は、
発泡スチロールの緩衝材でパソコンを保護・固定して、段ボールに
入れているので、運送中に傷が付いた可能性はないと
いうことになりました。

エプソンダイレクトに電話したら、私が傷の写真を撮って送れば、
部品代5,250円を払うと言われました。
あるいは、宅配便で送って修理して送り返すと言いました。
ヤマト運輸の支店長が傷を見て確認しているのに、
被害者が送料やプリント代を負担して写真を送るのは、
理不尽に感じました。
らちがあかないので、ヤマト運輸とエプソンダイレクトで話し合ってもらいました。
傷は修理中に付いたので、エプソンダイレクトで修理することになりました。
私は、宅配便でまた送るのが、不安だったので出張修理を
希望しました。エプソンダイレクトで3日ほど、検討して、
やっと出張修理で新品の部品で直すことを承諾してくれました。

3日ほどたって、エプソンダイレクトから新品の部品がないので、
中古の部品を探しているという電話がありました。
5個の部品を用意するから、好きな部品を選んでくれと言うことでした。

さらに７日ほどたって、中古の部品が2つだけ見つかったけど、
傷が付いている。
一つは、同じ大きさの違う型番の部品だということになりました。
補修して部品を先に宅配便で送ると言うことでした。
出張修理のときに持ってきてもらうことにしました。

結局、出張修理が来たのは、7月の終わりでした。
中古の部品を2つ、持ってきたけど、２つとも、酷い擦り傷が
ありました。補修して持って行くと言っていたのに補修してなかったです。
出張修理の人も、持ってきた部品の傷が酷いのに驚いていました。
私のパソコンの傷よりも、数段酷い傷なので修理不能と
判断してエプソンダイレクトに電話してくれました。
出張修理の人が、私のパソコンの傷を写真に撮って、
エプソンに送って、写真で傷を確認してエプソンダイレクトが部品代5,250円を
払うことになりました。

1週間後にエプソンダイレクトから電話があり、
部品代は5,000円のクレカと250円の切手で来週中に
送るという話がありました。
仕方なく承諾しました。

次の週の週末になっても、5,000円のクレカと250円の切手は
届きませんでした。
催促の電話をしたら、やっと次の週に届きました。
8月7日に届きました。
6月に傷が付いて、8月にやっと解決しました。

ヤマト運輸の支店長は、最初、段ボール箱は弁償できないと
言いましたが、約款を見せてもらったら、すべての損害を
保証すると書いてあったので、段ボール箱を弁償してもらうことになりました。
同じ段ボール箱をエプソンダイレクトから取り寄せて、持ってきましたが、
畳んだ状態で平たい紐で、縛ってありましたが、
紐が激しく段ボールに食い込んでいるので、
再度、取り寄せて持ってきました。
こんどは、組み立てて持ってきてもらいました。
規格が変わっていて、段ボール箱が小さくなっていました。
不満でしたが、妥協して承諾しました。

まさか、解決に、こんなに長期間かかるとは予想していませんでした。
長期間かかった割に、不満の残る解決でした。
掛かった時間を考えるとクレームを言わない方が得でした。

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