SPEED 東京ドーム

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10月9日(金)に東京ドームにSPEEDのコンサートを見に行ってきました。
「SPEED TOUR 1998 RISE」というコンサートです。
18時開演だったので、17時ごろに水道橋駅に着きました。
駅を出るとダフ屋が、何十人といました。
人が多くて渋滞しているので、ダフ屋から離れて歩くことができません。
ダフ屋をかき分けるようにして、東京ドームにたどり着きました。

東京ドームのロビーも人でいっぱいでした。
スタンド席の1階3塁側の席に行きました。
スタンド席の1階のまんなかへんでした。
左側と後ろが通路で、かどの席でした。
前の座席の背もたれに、ドリンクホルダーが付いていたので便利でした。
野球のユニホームに似た制服を着た売り子のお姉さんが、ジュースやポップコーンを
売りに来ました。
野球を観戦に来たみたいな雰囲気でした。

18時15分にコンサートが始まりました。
コンサートが始まる直前に警備のアルバイトが、鉄パイプの柵で通路を閉鎖しました。
コンサートが始まると制服を着た警備員が、鋭い目つきで通路を走り回っていたので、
落ち着きませんでした。
光り物が禁止みたいで、光り物を使っている人を止めさせていました。
当然、撮影禁止でしたが、カメラを持ち込んでも、あまりにもステージが遠いので、
ほとんどの席から、撮影は不可能だと思いました。

わたしのいた席の入り口の照明が点いたままで、明るすぎてステージに
集中しにくかったです。
客席を照らすオレンジのスポットライトが、づっと点灯していてステージや大画面テレビが
見にくかったです。

客席は、ほぼ満員でした、翌日のスポーツ新聞には、4万人とか4万5千人とかと
載っていました。
これだけの人を一度に見たのは、初めてです。凄い迫力でした。
人の顔が無数の点にみえました。

SPEEDが登場しましたが、なにせ遠いです。
荒川や利根川の対岸にいるのを見ているような感じです。
7倍の双眼鏡でみても、表情がわからなかったです。
もっと高倍率の双眼鏡が必要でした。
そのうえ、大画面テレビでステージの上にあるのは遠くて、よく見ないし、
近くにあるのは、斜めから見ることになるので、見にくかったです。
最初は、乗りにくかったです。

ステージは、ホームベースがあるところに幅が50メートルぐらいあり、
2段になっていて、5メートルぐらいので階段で、上下のステージが結ばれていました。
せり出しが30メートルぐらいありまりました。

中盤で、SPEEDだけで、ギターなどを演奏して歌ったのがよかったです。
せり出しで、歌ったので、少しは近くで見えました。
私服だったのも、よかったです。
デビュー当時のプライベート写真も見せてくれました。

後半は、50メートルもあるステージを全力で走りながら、歌いました。
とても、頑張っているので、伝わってくるものがありました。
急な階段を上り下りしたので、はらはらしながら見ていました。
大きな会場に合わせるように大きな振りをしていました。

ステージが遠くてよく見えませんでしたが、SPEEDの熱意が伝わってきたので、
満足でした。

約2時間のステージが、ダブルアンコールで終わりました。

はじめて、東京ドームでコンサートを見ましたが、スタンド席からでは、遠すぎると思いました。
アリーナで見たかったです。

満員だったので、順番に退場しました。
ドームからでるときに、気圧が違うので、空気に後ろから押されました。
いきなり強風のなかに放り込まれたみたいでした。
入場するときは、回転扉だったので、なんともなかったです。

帰りもダフ屋が、翌日のSPEEDのチケットを売っていました。

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