第19回百里航空祭

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1999年9月26日(日)に、栃木県東茨城郡小川町にある航空自衛隊の百里基地に
「第19回百里航空祭」を見に行ってきました。
上野駅から90分、常磐線に乗って石岡駅に8時15分に着きました。

臨時バスに乗ったら、比較的すいていて座れたので、ラッキーと思いました。
でも、料金が820円でかなり高かったので、遠くて時間がかかるかと心配でした。
隣に座っていた人に聞いたら、「1時間ぐらいかかる。」と言っていました。

8時20分にバスが走り出したら、すぐに渋滞に捕まってしまい、のろのろ運転になってしまいました。
百里基地に近づいてきたら、すでに開始時刻の9時を過ぎていました。
バスの中から、急旋回するF15を見ることになってしまいました。
やっと1時間40分もかかって、10時に百里基地に着きました。
バスを降りるときに私の前の人が、1000円札を両替しようとしましたが、
何回やっても、出てきてしまって、時間がかかってしまいなかなか下車できませんでした。

バス停は、滑走路の端にあったので、メイン会場まで滑走路脇の芝生を1キロぐらい歩きました。
長時間、電車とバスの乗った後だったので、かなりばてました。
とても多くの露店が出ていました。

ヘリコプターやF15などが飛んでいたり、パラシュート降下なども見えました。
大きな望遠レンズ付けた一眼レフで多くの観客が、撮影していました。

私も、買ったばかりの75ー300のレンズで写そうかと思いましたが、ばてていたので、
地上に展示してあった戦闘機や輸送機・救難飛行艇・ヘリコプターなどを
28-105のレンズで撮影しました。
人が多かったので、人を写さないで飛行機だけを写すのが、たいへんでした。

日差しが、とても強いし、地面がコンクリートなので、照り返しも強いので、
日陰を求めて、格納庫に展示してあるF15やF4を見に行きました。
F15には、模擬ミサイルが搭載してありました。
F4は、偵察機型でした。
F15やF4のエンジンも展示してありました。
F15のコクピットを公開していましたが、長蛇の列ができていたので、あきらめました。
F15やF4のパイロットと話ができて、興味深かったです。

そのあと、屋外に展示してある武器や装備を見ました。
通常爆弾や収束爆弾の模擬弾や偵察ポットなどが展示してありました。
肩打ち式のミサイルを順番に肩に担がせてくれていました。
対空バルカン砲の砲座にも、順番に座らせて操作させていました。
湾岸戦争で、有名になったパトリオットミサイルも展示してありました。

13時30分から、ブルーインパルスの曲技飛行が始まりました。
75ー300のレンズを使って撮影しましたが、うまくブルーインパルスにレンズを向けないと
オートフォーカスが合わないので難しかったです。
フイルムを使い終わったので、ブルーインパルスの曲技飛行が続いている最中に
帰り始めました。
10分ほど歩いてバス停に行き、バスを一台待って、座って帰ることにしました。
早く帰ったので、すいているかと思ったら、来るときよりも込んでいました。
なんと! 石岡駅まで、2時間30分もかかってしまいました。
百里航空祭には、10万人以上が見物に来ますが、駅から遠いので、
ほとんどが乗用車で来ます、そのうえ幹線道路が、片側一車線なので、
込んでしまいます。

百里航空祭は、予想通りでほぼ満足しましたが、バスが渋滞でとても時間がかかったのは、
大きく予想外で不満足でした。

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