管理人のひとりごと 《2018年10月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



ハロウィン 10月31日(水)「晴れ」
ハロウィンがこんなに市民権を持ったのは、いつからだろうか。我が家の子どもたちが小さかった頃は、こういうお祭り騒ぎはなかった。5年くらい前に近所の小学校の放課後活動のお手伝いをしていた頃、子どもたちと職員室を恐る恐る訪ねた。この数年の常軌を逸した騒動は、楽しいとか微笑ましいのレベルではない。慎み深い日本人らしく騒げないだろうか。


音読集会 10月30日(火)「晴れ」
三女孫から「音読集会に来てください」とご招待いただいて、小学校の5時間目にお邪魔しました。全校児童26名が学年ごとに1冊の本を群読しました。学年によって、物語・詩・古典など題材がいろいろで楽しく、しかも行き届いた練習で息もピッタリ、それはそれは素晴らしいものでした。1つ1つの作品に感動して、涙が流れました。朗読しか知らずに育った世代には、驚きと感動の時間でした。


おばけの話 10月29日(月)「晴れ」
絵本の読み聞かせに来た小学生が、「おばけの話を聞きたいなあ」と…。たまたま用意していたのが傘おばけの本で、実に良く聞いてくれた後、「こわくないおばけだった」と…。次の本も、洋風おばけのミイラだったり、吸血鬼だったり、コウモリが力を合わせて大きなかぼちゃを収穫する、ハロウィンにぴったりのお話でした。恐くないおばけ、悪者ではないおばけもいるんだね。


バスが道を間違えた 10月28日(日)「晴れ」
公民館文化祭に向かうバスで、ちょっと…の経験をしました。交差点で右折するはずのバスが直進してしまい、運転手さんが「あっ〜!!」とバスを止めて、「コースを間違えたのでUターンします」と…。Uターン出来るほどの道幅はなくて、脇道を使ってギリギリで向きを変えました。つながっていた車も見ていた人々も、びっくりしただろうなあ。ちょっと、ワクワク体験でした。


文化祭1日目 10月27日(土)「雨のち晴れ」
公民館文化祭の1日目でした。私たちの合唱団も、発表をしました。コンサートに向けて練習している曲から2曲歌い、その後は会場のお客さまと一緒に秋の歌を歌いました。今までになくたくさんのお客さまが聴いてくださり、メチャメチャ嬉しい発表になりました。今年は、今日と明日の舞台発表の部の司会進行を担当することになりました。小さな恩返しと思って新しい経験をしています。


安田純平さんの帰国 10月26日(金)「晴れ」
3年4ヶ月もの間、シリアの反政府武装勢力に囚われの身となっていたフリージャーナリスト安田純平さんが、昨晩帰国した。昨日は朝からそのニュースでもちきりだった。元気に家から出かけた人が元気に戻って来るのは、日本の社会では当たり前。難しい話はいろいろあるだろうけれど、無事に帰って来て本当に良かった。サウジでは殺されてしまった。世の中には恐ろしい人たちがいるものだ。


合同練習 10月25日(木)「晴れ」
ジョイントコンサートのための合同練習がありました。2年ぶりに一堂に会してたくさんの仲間と和気あいあいで歌うのは、とっても気持ち良かったです。遠く銚子から佐原から集まってくださる方々には、申し訳なく思うとともに感謝の気持ちがいっぱいです。素晴らしい演奏会にしたいなあと強く思います。一人一人が元気に参加できることが最大の願いです。


元気お墨付き 10月24日(水)「曇りのち晴れ」
先週木曜日と金曜日、何をしたわけでもないのに体調が極めて悪く、これからどうなるかと心配した。金曜日の夕方には嘘のように治ったが、いつもの医師がいる今日、診察を受けに行った。上半身のCTを撮ってもらったが、長い間抱えている肺の病気以外には、幸いなことに新しい病気は何も見つからなかった。良かった!!これで11月10日まで元気に駆け抜けることが出来る。


ネット注文 10月23日(火)「雨のち晴れ」
昨晩10時近くに、まな板をネット注文した。特に急いでいるわけではないけれど、「明日の配達」も魅力的だ。そして今朝、何時頃に届くのかなあ、まあ午後にはなるだろう…と思っていたら、注文から12時間の午前10時前に配達された。1週間前には赤ちゃん孫のマグカップを失くして、すぐに注文して翌朝届いたのと同じスピードだ。どこへ買いに行こうかと、まごまごする必要はない。


不気味な黒い電球 10月22日(月)「晴れ」
携帯電話の待ち受け画面は「孫の写真」だけれど、そこに黒い電球が出るようになった。いつから出ているのか、何のマークなのか、初めて見るマークで、何となく不気味だ。操作ミスでこういうことになったのかもしれないが、原因を探ることなしにパソコンで探して急いで消したから、またやってしまうかもしれない。4年間使っている携帯を、そろそろ機種変更しようかという時に起きた珍事だった。


光麗者・好齢者 10月21日(日)「晴れ」
夜になってから、今日は妹の誕生日だった…と思い出しました。数日前に着物のことでメールがあったのに忘れていた…。昔々、母が「この子は給料日にお給料を受け取りに行ったら、安心したのかすぐに産まれた」と言っていました。私たち姉妹は、母が亡くなった年齢を遥かに超えました。元気でさえあれば、もう他には何も要りません。妹からのメールも「光麗者・好齢者を目指します」でした。


オートチャージ 10月20日(土)「晴れ」
先日のこと、駅の改札口で私の前を通過した女性のスイカ残額が1万8千円と見えて、その金額の多さに驚きました。どんなにたくさん入れていても構わないけれど、もし落としたりしたら大変なこと…と思ったら、限度額は2万円らしい。改札口で大きな音がして、大きな声で「チャージしてください」と言われるのは恥ずかしいし、慌てます。オートチャージに助けられている私です。


寒くなりました 10月19日(金)「晴れ」
天気予報で「11月中旬の気候」と言われてもちっともわからないけれど、「たくさん着ないと寒いんだな」と解釈して、重ね着をしていった。何週間か前にも「今シーズンいちばんの冷え込み」と言われた日に重ね着して練習に行き、朝から肌シャツやセーターを脱がなくてはならない大騒動をした。今日こそは…と思ったのにやっぱり汗をかいて、いささか体調不良の身体に辛かった。


髭剃りの苦労 10月18日(木)「曇り」
主人は髭が濃い。若い時から髭剃りには苦労があったらしいが、歳をとってもなお苦労している。髭剃りがうまく作動しないのだ。ガーガーガーガーとうるさい音で15分ほどやっても、まだきれいに剃れないところを別の髭剃りに取り替えてまたガーガーやる。その間はテレビの音も聞こえない。テレビで髭剃りの宣伝があると買ってみるが、新しいのも静かなのはホンの1〜2回だ。


40年前のプレゼント 10月17日(水)「晴れのち曇り」
妹からメールが来ました。「40年前に買って頂いた着物を、娘が孫の七五三で着ます。その着物をその後着てくれる人がいるなら、お返ししようかと思います」と…。40年前?妹が結婚した時か…。父が買ったのかと思ったけれど、亡き母に代わって私がプレゼントしたそうです。差し上げた物はもう40年前からあなたの物。あなたのよろしいようになさってください。


アリランホットドッグ 10月16日(火)「曇り」
月に何回か行く街に、トルコ料理のお店がある。どうやってお店が成り立っているのかと心配なくらい、お客さんを見たことがなかったけれど、今日は女子高校生がいっぱいいた。聞けば都内で韓国のアリランホットドッグがブームで、そのお店もそのアリランホットドッグを売り出したので女子高校生に大人気とのこと。店主も大喜びしているそうだ。トルコ料理のプライドはないのかな。


マグカップを失くしました 10月15日(月)「曇り」
赤ちゃん孫のストロー付きマグカップを失くしてしまいました。駅で赤ちゃん孫を預かり、家までタクシーで帰ることにしました。トランクにベビーカーを入れてもらって、降りる時に確認したけれど、トランクの隅っこまでは見なかったのです。夜になっても、あのマグカップは寂しくトランクの隅で孫ちゃんを待っているんだろうな。マグカップにも孫ちゃんにもごめんなさい。


電力が余っているらしい 10月14日(日)「曇り」
朝刊に驚きの記事。電力が余って、九州電力では主力の原発を優先し、太陽光発電の送電線の一部を昨日から切り離しているそうだ。電力が余ると、電気がうまく流れずに大規模停電が起きるそうだ。国はなぜ原発優先にして再生エネルギー電力を削減するのか、納得できない。原発再稼働が電力の余る一因なら、再稼働しなければ良いのに…。そのくらいの計算は出来ていただろうに…。


寄る年波だ… 10月13日(土)「曇り」
今、気づきました。昨日の「ひとりごと」のアップを忘れていたこと…。もしかしたら、この間も同じ失敗をしたかもしれません。翌日の「ひとりごと」をアップする時に、えっ?っと思うくらい文字数が増えて、2日分をまとめてアップしたのかもしれないなあと気づいたのです。ちょっと忙しかったり、考えなくてはならないことがいっぱいあっただけでこういう失敗。歳だなあ。


演奏会まで4週間 10月12日(金)「雨のち曇り」
11月10日のジョイントコンサートまであと4週間。いよいよ…です。衣装を決めて、立ち位置を決めて、招待状の発送も終わり、チラシ挟みもあと2回。順調に準備が進んでいる中で、「あとは、肝心な歌なんだよねえ」という声があちこちから聞かれました。本当に、いちばん大事な歌が覚えきれていない!!ここまで来たら、集中して覚えるしかありません。


市場の引っ越し 10月11日(木)「曇り」
この数日、築地から豊洲へ引っ越す市場のニュースで賑わいました。そして今日は、いよいよ豊洲で開業。築地は狭いとか、衛生面での問題があったけれど、豊洲はこれまた有害物質を含んだ地下水の問題があって、何だか豊洲移転を手放しでは喜べない心境です。それでも豊洲での市場が始まった以上は、明るく景気の良い話題があふれることを祈ります。一般の人にも親しまれた築地のように…。


あ〜、もったいない!! 10月10日(水)「晴れ」
近所のコンビニでおむすびを買おうとしたら、レジでピッとやっても反応しないみたいです。レジの店員さんが他の店員さんを呼んで、「消費期限切れです」と伝えました。昔からの親しいオーナーさんなので、「大丈夫、大丈夫、すぐに食べるから…」と言ったけれど、「時間が切れていたら売ってはいけないの」とのこと。あ〜、何てもったいない!!食べられない人に、うまく回らないものでしょうか。


孫ちゃんからのハガキ 10月9日(火)「晴れ」
小学生の孫ちゃんからハガキが届きました。「一緒に暮らしていないおじいちゃん・おばあちゃんに、ハガキを出す勉強」だそうです。この学習を生かして手紙を書く機会が、今後何回あるんだろう…なんて、ちょっと疑問さえ感じますが、手紙は嬉しいものだなと思ってもらえるよう、こちらからも返事を出すことにしました。参観日のご招待にもちゃんと応じようと思います。


演奏会のチラシ挟み 10月8日(月・祝)「曇り」
11月10日のジョイントコンサートのチラシを、松戸混声さんの演奏会プログラムに挟ませてもらいに行きました。午後2時からの演奏会なのに、チラシ挟みは9時15分からでした。それぞれの合唱団のやり方だから、何時からであってもまったく文句はありません。それに毎年この時間なのかもしれません。でもこんなに早いのは初めての体験なので、ちょっとビックリでした。


美味しいサンドイッチを食べるには… 10月7日(日)「晴れ」
以前から気になっていたサンドイッチのお店に入りました。行列のいちばん前では、店員さんからいろいろ聞かれています。不安に思いながら、順番が来ました。まずはメニューを聞かれ、パンの種類を聞かれ、パンのサイズを聞かれ、ドレッシングを聞かれ、トッピングの追加を聞かれ…と、選びたい放題の豊富なメニュー。注文の時から、老人にはちょっとハードルが高かったです。


レントゲン撮影 10月6日(土)「曇り」
毎月レントゲン撮影をする検査の日だった。いつも「衣類に金具がついていませんか」と聞かれるけれど、それ以上は何も言われないので、薄い服1枚で撮影を受けていた。今日の技師さんは「金具さえついていなければ、そのままで大丈夫です」とおっしゃった。薄いセーターとシャツとタンクトップの3枚を着たままで撮影したけれど、問題なくきれいに写っていた。


塩害その2 10月5日(金)「雨一時曇り」
練習に行くJR電車がひどく遅れていた。それどころか線路に落ちそうなくらいの人があふれ、駅は大混乱。理由がはっきりわからないまま練習場に行くと、合唱団メンバーから「京成線の駅が火事で停電らしいよ」と聞いた。夜のニュースによれば、先日の台風の塩害で京成線あちこちで自然発火したそうで、京成線は朝から夜までずっと電車が動かず、JRの電車も乱れっぱなしだった。


塩害 10月4日(木)「曇り」
このところの台風の影響で、街路樹や庭木がかなりの被害を受けた。出かけた先のイチョウ並木の葉が茶色になっているのでタクシーの運転手さんに尋ねたら、「台風による塩害で葉っぱが枯れてしまった」とのこと。特にプラタナスとイチョウが酷いように思う。小さな木でも、これから先どうなってしまうのかなと心配なほどに枯れてしまっている。あの風だったもの…。


薄切り松茸2枚の価値 10月3日(水)「曇り」
秋を代表する食べ物の松茸。秋に一度は食べようなどとは決して思わない高価な食材だけれど、デパートの地下を歩いている時に、たまたま薄切りの松茸2枚が乗った、しかも高くはないお弁当を見ました。何だかとっても美味しそう…。日本の松茸ではないかもしれないし、薄切り松茸2枚を食べたからって罰は当たらないだろう…と、そのお弁当を買いました。これが香り良く、庶民の口と懐にピッタリでした。


惜しい誤差 10月2日(火)「晴れ」
定形外の郵便を出すために、家の台所のはかりで郵便の重さを計った。150グラムまでなら205円だけれど、150グラムを超えると250円。何度量っても150グラムギリギリで心配だったので郵便局の窓口に持って行ったら、申し訳なさそうな顔をして「150,5グラムです」と…。0,5グラムがどの程度のものかはわからないけれど、実に惜しい誤差でした。


演奏会お客さま 10月1日(月)「晴れ」
11月10日の演奏会案内が届いて、電話がありました。そもそものきっかけは、新聞に載せた案内を見てチケットを申し込んでくださった方でした。以来、毎回ご案内していますが、正直な気持ちは「今もご存命だろうか」と心配なくらいご高齢の方です。「覚えていてくださって嬉しいです」とおっしゃる91歳。お顔は知らないけれど、感謝感謝で忘れようのない大切なお客さまです。


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