2007年の読書日記

書名・作者・出版社 内容・感想など
三千世界の鴉を殺し6-11
 津守時生作
 新書館ウィングス文庫
一月某日
 十一巻で終わるのか、果たして決着はつくのだろうか、無理じゃないのか、と思っていたらまだ続いていた。ものすごくくだらなくてお下品な話ではあるのだがくだらなくて下品なだけにとってもおもしろい。主人公がガーターベルトの誘惑に負けてしまうあたりがなんとも…なんともいえない。
 
ブラック・ベルベット1-4巻
 須賀しのぶ作
 集英社コバルト文庫
 
一月二十日
 これも、借りた分だけでは終わらなくてまだ続いている…当分続きそうだ。
 ここのところジョブナイルが続いている(というかそればっかり)のだが、読んでいる最中はとてもおもしろくて続きが気になってさくさく読めるけれど後に残るものがほとんどないような気がする。もちろん例外の本もあるけれども。
 逆に純文学ってのは、読みにくくてあまりおもしろくも無いんだけれど後に残るものが何かあったりする…そこが純文学とジョブナイルの違いなのね。
 
三千世界の鴉を殺し12
 津守時生作
 新書館ウィングス文庫
 
二月九日
 続きを借りて早速読んだ、ちょうど主人公たちが惑星をゆるがす巨悪に立ち向かう一大プロジェクトを立ち上げたところであるのだが、もしこの話にギャグやラヴコメディの部分がなかったらどうだろうか…。ものすごく重たくて陰鬱な話になるんじゃないかなーー。
ブラック・ベルベット5
 須賀しのぶ作
 集英社コバルト文庫
二月十日
 こういってはいけないが夢オチである。登場人物の一人の過去の因縁話ーーーはよかったんだけど夢オチはないでしょう夢オチは。
ねこのばば
 畠中恵作
 新潮文庫
二月某日
 文庫版が「出ているよーー」と友人に手紙で教えてもらっていそいで購入、一気に読んだ。
 今回もおもしろくて、萌えながら読んでいたけれど、一体何にそんなに夢中だったのか読んでいる間も読んだ後も分からなかった…が、私はどうやら物語のそこかしこに出てくる人間くさい妖怪の皆さんに萌えていたのではないだろうか。そういえば、子供の頃から水木しげる先生の妖怪図鑑とか大好きだったよ…。
 妖怪の皆さんが若旦那を大切にしているところがいいのよね。
飛びすぎる教室
 清水義範著・西原理恵子絵
 講談社文庫
三月某日
 友人に借りて読んできたこのシリーズもこれで終わり、サブタイトルは「シミズ博士の雑談授業」であるのだが、はっきり言ってシリーズ中で一番おもしろかったと思う。
 授業の内容はさっぱり覚えていなくても先生の話してくれた雑談はよく覚えているということはよーーくあることだが、まさにそのとおり、第一理科や算数のように数字がたくさん並んでいるともうそれだけで読み飛ばしてしまうから。
 その中でも特にツボに入ったのは奴隷制度の話、いやはや勉強になりました。
ああ息子
 西原理恵子・母さんズ
 毎日新聞社
三月十四日
 毎日新聞に連載中の西原さんの漫画「毎日かあさん」から生まれた読者の投稿企画、この本は西原さんのイラストエッセイと男の子をもつ世のお母さんたちからのお手紙で作られている、のだが、ああおもしろい、おもしろいです、これ。
 甥っ子がまだ小さい時に姉や母から聞いた武勇伝の数々を懐かしく思い出します。
 思い起こせば、小学校や中学校の時でも、周りの女の子にモテモテで頭も良くてスポーツも出来て性格もまあまあ、なんてのはものすごく貴重な存在だったよな…。だいたいの男ってのは子供のときから阿呆で馬鹿でウスラトンカチなものですが、これが大人になっても残っているので全く始末に終えません。
ああ娘
 同
三月十五日
 今度は女の子を持つお母さんからのお手紙編、なのだが、やはり男の子編に比べると迫力の点で著しく劣っている、しかしその分智謀知略というか、自分の子供を見ていても思うのだが女の子はどんなに小さくてもすでに意地悪を知っているような気がする。
 しかし、男の子編に比べると心温まる話が多いのも事実、なんなんでしょこの違いは。
 子供が生まれたときに、子持ちの友人たちはみんな最初が女の子だったことを祝ってくれた理由がそろそろ分かってきました。
吉原幸子詩集
 思潮社
三月二十五日以降
 名古屋コミティアのあと久しぶりに名古屋の大きな書店に行って本を何冊か買ってきました、そのうちの一冊。
 吉原さんの詩集は、いつかゲットしようしようーーと思いながらも今まで持っていなかったので、やっと今回手に入れることが出来てうれしいです。
 もちろん「オンディーヌ」が一番好きなのだけれど、他の言葉の数々も、創作少女必見だと思います、とてもお勧め。
赤い蝋燭と人魚
 小川未明作酒井駒子絵
 偕成社
三月二十五日以降
 「今度こそ見つけたら絶対買おう」と思っていたこの絵本を見つけたので迷わずゲット、ポチのためではなく自分のための絵本です。実は「赤い蝋燭と人魚」はこれで三冊目、一冊は文庫だけれど絵本は二冊目、ほとんどマニアですが自分の気に入った本を手元に置くのは私のささやかな幸せの一つなのでこれでいいんです。
 他にも欲しい絵本が何冊かあって、順番にそろえていくのも人生の楽しみよ!楽しみというよりは欲望か…なにせ尽きることがないものだからさ。
影の縫製機
 ミヒャエル・エンデ作・ビネッテ・シュレーダー絵
 酒寄進一訳
 長崎出版
四月某日
 三月の終わりに買ってきた本の三冊目、「うおおっエンデの絵本だっしかもこれは見たことがないぞ、ここで押えておかないと永遠に会えないかもしれないぞっ」と思って購入、見たことがないのもそのはず、2006年に出たばかりでした。
 エンデはいいです、エンデはとってもいい、この本もいいけれど私が一番好きなのは「遺産相続ゲーム」と「鏡の中の鏡」両方ともとても理不尽で、子供向きというイメージをきれいに踏みにじってくれます。
ビロードのうさぎ
 マージェリイ・W・ビアンコ原作
 酒井駒子絵・抄訳
 ブロンズ新社
四月二十六日
 はっきりいって原稿が激大変な状況だというのにうっかり本屋に行ってうっかり漫画とあわせてまた絵本を買ってしまった、ポチのためではなく(もちろんポチにも読んであげるけれど)自分の絵本です。
 また酒井駒子さん、と思われた方もいるかもしれませんが、この方の絵と文章はどこか悲しくて怖くてきれいなのでとてもお勧めです。
 内容はあえて語りません、探して読んでみてねーーー。
彩雲国物語 青嵐にゆれる月草
 雪乃紗衣作
 角川ビーンズ文庫
五月二十五日
 絶賛原稿期間中というのに、あるとついつい読んでしまうのが本ってものです、特にジョブナイルは、読み出せばそんなに時間がかからずすぐに読めるというだけにタチが悪いのです、一冊二冊ならばいいけれど、読み始めるとはずみがついてしまってダンボール一箱読んじゃうことになりかねません。
 と思いつつもおもしろかったこのシリーズ、やっぱり女の子が強くて前向きってのがいいです。
今日からマ王 クマハチすぺしゃる
 喬林知作
 角川ビーンズ文庫
五月二十六日
 こんなことやってる場合じゃないのに今日もまた読書についやしてしまった…。
 これは「完全初回限定生産」の箱入りマスコット入りの本、こういうのもあるのね。
 内容はマ王シリーズのギャグオンリーの番外編、本編が今重いだけに息抜きになりますな。
封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ
 霜島ケイ作
 小学館ルルル文庫
五月二十六日
 そんなことやってる場合じゃないのに本屋にふらっと行ったら見つけた新・封殺鬼、即効ゲットして読んでしまいました。
 キャンバス文庫の方では、二十何巻中多分一度もなかったこの一言「桐子様が美少女」、うわーーーーーーっこの一言だけで天にも昇る思いです。いえ、線のような目の桐子様も愛嬌があって好きだったのですが、なんてったって美少女、うれしすぎます。
 しかも物語は桐子様十四歳、時は昭和の初め、しかも旦那様になる殿方との最悪の出会い、ラヴロマンスの香りがいたします。もし続編が出るのならばこういう話が読みたいと思っていたまさにそのど真ん中、しかも作者様の手による正規のストーリー、神ですか霜島先生!
乙女は龍を目指す!
乙女は龍を結ぶ!
 榎木洋子作
 集英社コバルト文庫
五月三十日
 これも友人に借りたライトノベルズ、箱にいっぱい入っていた本のうちの一部です。
 ああっ原稿がつまってしまった、なんかやる気がしないって時にちょこちょこっと読むのにちょうどいい量でした。ちなみに本は読めてもまだつまってます。
 これは元気な女の子と天然系美少年とレプラホーン入りテディベアと美形男の異世界ファンタジー、美形男がいつも気の毒なのが笑えます。
少年陰陽師・異邦の影を探しだせ
 結城光流作
 角川ビーンズ文庫
七月一日
 長きにわたる原稿の修羅場が終わってからやっと読み始めることが出来たライトノベル、少年陰陽師シリーズです。これも友人からの借り物。
 ライトノベルならばたとえ何冊あろうともさささささっと読んでしまうのが人の常、しかし今回はまだまだやることが山積みなのでなかなか読めないかもしれません。テンポもよくておもしろいんだけどな。
 安倍清明の末の孫の少年が主人公、相棒のもののけもっくんと今日も一緒に頑張る話だけれど、そのうち深刻になるんだろーな、もう充分大変だけど。私は特にショタではないけれど、主人公がとにかくかわいいです。
少年陰陽師・闇の呪縛を打ち砕け
 同
七月二日
 サイトの更新をしつつペーパーを作りつつ根性、というか隙間隙間に読みました、まだまだ続くこの話、七月中に借りている分だけでも読めるかしら。
 私としてはこういうシリーズものは一日に五冊くらい一気読みしたいです。
少年陰陽師・鏡の檻をつき破れ・禍つ鎖を解き放て・六花に抱かれて眠れ・黄泉に誘う風を追え
 同
七月三日から七日
 三巻まで読んで実家に帰省し、帰省先で四巻から六巻まで読んできました、でもまだまだ続きます。そういえば、こういうライトノベルというと、どちらかというと女の子が主人公というイメージが強いのですが、意外と男の子が主人公の話も多いなーーと思いました。マ王もそうだし封殺鬼も旧シリーズはそうだしオーフェンとか三千世界もそうでした…。
 キャラ的には女の子の方がどちらかといえば好きな場合が多いんだけど、あまり関係ないのね。
少年陰陽師・焔の刃を研ぎ澄ませ・うつつの夢に鎮めの歌を
 同
七月十一日
 八巻は短編集なので、ちょっとおいといて、七巻から九巻にかけて、物の怪もっくんがえらいことになってます。白くてかわいくておちゃめなのがもっくんのいいところなのですが、うっかり死にかけて本来の人格にもどってしまったもっくんのかわいくないことと言ったらありません。これじゃ駄目よ、なんとかしてかわいいもっくんを取り戻すのよ!頑張れヘタレ主人公。
少年陰陽師・真紅の空を翔けあがれ・光の導を指し示せ
 同
七月十三日
 続きです、十巻と十一巻、もっくんがかわいく復活しました。
 ちなみにもっくんというのは、白くて毛並みがふさふさしていて眼が夕焼け色で大きさが子犬くらいのもののけです、かわいいでしょ?
 この物語で私が好きなところは、都にごろごろいる妖怪の皆様が、時々悪さをするもののおおむね人々と上手くやっているところです。なんだかんだいって、妖怪好きなんだよなーー。
からすのパンやさん
 かこさとし作
 偕成社
七月十五日
 ポチにお土産に買った絵本、前々からいいかなーーと思っていたのだけれど、子供向きのお話としてはメガヒット、めちゃくちゃいいです、この絵本。
 からすのパンやさんの夫婦に四羽の赤ちゃんが生まれて、その名前がオモチちゃんとレモンちゃんとリンゴちゃんとチョコちゃん、これだけでももうたまらなくかわいいのにみんなで考えて楽しいパンを山ほど作り、それをからすのお客さんが大勢で買いにきて…というお話。心の中で一生の宝物になるような絵本です。
少年陰陽師・冥夜の帳を切り開け・羅刹の腕を振りほどけ・儚き運命をひるがえせ
 同
七月十九日
 十二巻と十三巻、主人公とまわりの人々はまたみんな酷い目にあっています。
 じめじめじめとした陰陽師ばとる、ヒロインの女の子がまた平安時代の「姫」なものだから、こううじうじとしていていまいち私の好みではないですな…。でも話はおもしろいです。
少年陰陽師・いにしえの魂を呼び覚ませ・妙なる絆を掴みとれ
 同
七月二十一日
 十四巻がとんで(短編集、ダンボールの中にはいってない模様)十五巻と十六巻、今度はヤマタノオロチ登場です。今までの敵というとどちらかというといかにも「敵敵敵ーー」としていてあまりかわいくなかったような気がしますが、今回はかわいい、主人公と同じ年頃の少年と、話す狼(らぶりー)です。さて、どうなるのかなーー。
少年陰陽師・真実を告げる声をきけ・嘆きの雨を薙ぎ払え
 同
七月二十六日
 十四巻は、棚の中に入り込んでました。あやうく私物化するところだったわ…。
 十四巻は後回しにして十七十八と読みました、これでかりている分は全部なのですが、話はこれからクライマックスというところで切れています、続きを借りなくては!
 なんだかんだで七月中に読めました。
少年陰陽師・其はなよ竹の姫のごとく
 同
七月二十八日
 本編に遅れてやっと読めました十四巻、番外編の短編集です。
 主人公のお兄さん達のお話がなかなかのナイスです、しかしアニキは二人とも十二神将に武芸の手ほどきをうけていて充分強いのに末っ子の主人公だけ何も出来ないってのは、どうよ!陰陽道の才能がありすぎてかえって何も習わなかったのでしょうか、それとも誰かさんがあんまり過保護で習えなかったのでしょうか…謎だわ。
少年陰陽師・果てなき誓いを刻み込め
 同
八月十日
 十九巻、ヤマタノオロチ編がようやく終わりました。どうもこの小説における私の萌えというのはかわいい物の怪もっくんにあるようで、もっくんが本性を現して一生懸命戦っていても、どれだけ強くてどれだけかっこよくても、目は文字の上をスルーしてしまうので困ったものです。
封殺鬼・鵺子ドリ鳴イタ2
 霜島ケイ作
 小学館ルルル文庫
十月五日
 久久の読書、久久の封殺鬼です…が、まるまる一ヶ月本を何も読んでないってどういうこと!いくら入稿があって忙しくったってそれはないでしょう自分!私は子供のときから自分が読書好きだと思っていたのですが、なんだか自信がなくなってきてしまいました。というか、今までの人生どれだけ図書館のお世話になっていたかがものすごくよく分かりますな…。でも十二月にはまた忍者の里に帰る予定なので、図書館通いも出来ることでしょう!
 で、鵺子ドリ二巻なのですが、あいかわらず男性陣はのほほんほのぼのとしていて、ヒロインである美少女桐子様は一人でキリキリとされていました。なんというか、甲斐性無しにもほどがあります、殿方の皆々様。ああでも、聖の作るお弁当はおいしそうだなーーー、そういう意味で聖のみ合格。
北極ライフ
 文・谷山浩子
 写真・ナショナルジオグラフィック
 日経BP出版センター
十月九日
 アマゾンのサイトで偶然見つけた本、谷山さんが文というので買ってみました。
 全然知らなかったのですが、今年の十月(今月だ)に「北極のナヌー」という映画がやって、それの関連図書のようです。ホッキョクグマを中心とした北極の写真集、きれいでやさしい写真がたくさんです。
 でも北極というと「ナヌークのおくりもの」(だったかな)という絵本のことが思い出されます、実はこれ読んだこともないのだけれど、ずっと気になっている一冊なのです。
おまけのこ
 畠中恵作
 新潮文庫
十二月一日
 とりあえず入稿も済んだのでふらっと本屋に行ったらありました、「しゃばけ」シリーズ文庫版の四巻です、即買って帰りました。
 今回も妖怪の皆様はかわいらしく主人公は元気に寝込んでいたのですが、印象に残ったのは「こわい」と「ありんすこく」…どっちもなーーー、「こわい」は「いるよな、人間でもこういう人」、「ありんす」の方は、妖怪はあまり出てこなくて人間メインの話なのですが…やっぱり「分かる分かるなこの感情」、人間の持つ複雑で分かりにくくて、だけど分かりやすいいろいろな想いを妖怪をからめてかわいく魅力的に書いてあるからこのシリーズはおもしろいのかなーーと思いました。
彩雲国物語・隣の百合は白
 雪乃紗衣作
 角川ビーンズ文庫
十二月五日
 入稿も終わり、さてそろそろコピー本でも…と思っていたら友人から大量の本と漫画が送られてきました…トラップか!それでもあれば読んでしまうのがジョブナイル、純文学とか小難しい真面目な本はしばらく放置ができるけれど、ライトノベルは、なまじっか読み始めたらすぐなので放置が出来ません。一冊二冊ならばともかく一山になると立派な罠。
 それでもおもしろいのがこのシリーズ、今回は最初に入っていた武術大会ネタがあまりに笑えて、他の話が私的にはかすんでしまうほどでした…。脇のキャラまでとても魅力的、主人公がほとんどでてなくても充分におもしろかったです。
彩雲国物語・白虹は天をめざす
 同
十二月六日
 「どうせ読まずにはいられないのだから先にとっとと読んでしまおう」作戦をとることにしました、あと一冊あるのですが、とりあえずこれは成功、心静かに原稿にかかれます。
 で、まずは彩雲国の続き、こっちは本編です。やっぱりおもしろかった!とだけ書いておこう。
砂はマのつく途の先!
 喬林知作
 角川ビーンズ文庫
十二月七日
 久し振りのマ王シリーズ、「もう前の話忘れちゃったよ」といいたくもなりますが、案外覚えてました。しかし、こういうライトノベルは、でた順に一冊ずつ読んで行くよりも、完結してからいっぺんに読んだ方がずっとおもしろいような気がするのは私だけでしょうか…。
乙女は龍を抱く
 榎木洋子作
 集英社コバルト文庫
十二月八日
 これもシリーズもの、しかし…私はこの作者の他のシリーズを読んだことがないのだけれど、この話はとっても優しく書かれています、コバルトだからかな?そりゃあ謀略もあり悪い人も出て来るのだけれど全体的に表現が優しい、悪く言えばヌルイ!だからこそ安心して読めるってところもあるんだけれど、物足りないところもありますな。
少年陰陽師・思いやれども行くかたもなし
 結城光流作
 角川ビーンズ文庫
十二月十九日
 たったかたったか読んでいたライトノベルも最後の一冊、後は引越しが終わったら実家でこれも借りている翻訳物ファンタジーシリーズを読む予定です。
 少年陰陽師シリーズの何冊めかの短編、ほのぼのさくっと読めました。今回は人間側じゃなくて、神将がわの話が多かったかな。


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