昨年のフラワーレポートに出演のスーパーミニバンドのレポです!(2016年5月3日開催)

「雨の日はしょうがないフラワーフェスティバル」・・・2017/04/30更新


昨年(2016)のフラワーレポです。遅すぎますがお許しを〜。

雨でした。二年連続、涙

昔からひろしまフラワーフェスティバルって3日間のうちどこかで雨が降ることが多いのですが

二年連続初日が雨という記憶がないです。しかも今回は雨量も多かった。

パレードに雨は天敵であります。

あきらかにお客さんが少なく、しょぼーんとした空気。

しかーし母は強し!ぬいぐるみのような赤ちゃんも雨の中!、、この子は強くなるネ

きれいなお姉さまも雨の中!大変であります。

おっと!我らがつま恋い号もやっぱり雨の中

この時はまだ秋につま恋が大変な話題になるとは知らず。

しかし毎回思うんだけど、大漁旗みたいなものつけてないシンプルな姿が見たいのは僕だけ?

雨の中の御輿はさみしそうなのです。

「しょうがない〜、雨の日はしょうがない〜♪」とはよく言ったもんです。

「雨にぃ打たれてみよう〜♪」より現実的であります。

しかーし、雨に勝てるのはやっぱり若さ!

若いってそれだけで素晴らしい、、とは誰かのお言葉。

おじさんは寒くてかなわないからフードエリアに避難です。

例年は歩けないくらい混んでる場所もガラガラ。

おじさんは食べて元気を出します。

尾道らーめんが体を暖めてくれました。

見てください。この寒そうな足元。

スペシャルメインゲストの平原綾香さんも雨の中。

えぶりでぃ〜、りっすんつぅまいはぁ〜♪ 雨音で良く聴こえません。

しょうがない、しょがない。

さーて、夕方5時すぎ、さつきステージです。

スーパーミニバンドのステージ、もう何年目でしょか。

もう8年連続くらいになるのかな。貫禄であります。もう「ミニ」ではないのです。

一曲目のイメージの詩が終わったあと、雨の勢いがすごいのなんの。
豪雨でした。、、まいりました〜。ザーザーという雨の音、すごかったんですよもう。

演奏の合間には、いつものように井口さんトークがつづきます。

関ジャニで「イメージの詩」が又吉さんに紹介されたお話。。。

大学2年でこの詩をつくったなんて、老けてるなぁーとか、笑

拓郎さんと奥様の年が12才違いということで同じ干支という話。

戌年の人は、
ギリ深く/正直者/影ひなたない/自尊心が強い/固執してゆずらず/凝り性で世間を驚かす才能を発揮することがある
etc..

「あの人はウソを言わないから敵を作る、、ホンネで話ちゃうから」

田辺さん、「夏休み」の間奏フレーズ、オリジナルで弾いてくれました♪

ひょっとして一年置きに入れ替えるつもりでないでしょうね、、、要注意、、笑

見張ってますからね〜

アップ♪

井口さんも!

会場に常冨さんが来ているのを発見し、井口さんが紹介♪

拓郎さんのお姉さんも前方に座られており、とっても素敵な空間でございます。

拓郎さんの甥っこさんのモンゴル松尾さんもすっかりバンドに溶け込みました。

メンバー紹介時には「ビートルズが教えてくれた」のメロディーを演奏。

1.イメージの詩

2.夏休み

3.マーク2

4.ともだち

5.こうき心

6.今日までそして明日から

くつの中まで雨でビショビショで完全に風邪をひきそうでした。

さっ、雨の日は屋内のライブで!ということで移動移動。

その夜。。。ライブ楽座にて吉田拓郎大会

暖かい室内が僕たちにはぴったり。

「好きになったよ女の子」でスタート。

「拓郎さんは女の子を好きになるたびに一曲つくるんだよね〜

この曲は誰のことか小松さん知ってる???..」…と井口さん、笑

二曲目の「やせっぽちのブルース」を演奏したあと、

「ミニバンドの一曲目はだいたいこの曲、「やせっぽちのブルース」でした。

はじめの頃はブルースが多かったので、ステージで今何だっけ?ってことがよくあった
。」

この日のやせっぽちのブルースの演奏はすごく良かった。バンドが楽しめる曲ですよね。

秋の拓郎さんのライブでも演奏されたけど、ほんとこの曲は名曲だとつくづく最近思う僕なのです。

「昔、一部はたくろうさんソロ。二部はミニバンドという構成だったけど

ほめられたことなんか一度も無い。それどころかわざと間違えるようにもっていかれて『ざまあミロとか言われる』」

「どうしてこんなに悲しいんだろうが出来た直後の高円寺のアパートでの練習でも

バッハのハモリみたいなコーラスを、ライブ(ジャンジャン)の前日に練習させられる。」

「中津川の人間なんて、、いつ終わるんだろうと思いながら演奏した

でも2時間はやってないなぁ。45分くらいかなぁ。」

フラワーに引き続き楽座にも来てくださった常富さん。

お隣は、常富さんプロデュース歌手の「いわさききょうこ」さん。

井口さん…「ミニバンドが終わったあと、猫がバックをした時に私も参加したんだけど、

「よしだたくろう+猫+1」みたいな感じで、ぼくは「プラスワン」って名前だったんですよ。

ひどいでしょう、、笑」

「一緒に回っているときにたくろうさん、リガニーズの「海は恋してる」を演ろうっていって、

リードギターと間奏のセリフを歌ってたんですよ。」

そして常冨さんをステージへ。

スーパーミニバンドの演奏によって「海は恋してる」を常冨さん楽しそうに歌い上げられました。

気持ちよさそうでしょ〜。いい時間でした。

「雪」演奏できる?、、みないな展開になってきましたが、演奏ができないということで

「来年までに練習しときます」、、という話に。

常冨さん、一年後も来てくれるのでしょうか? さてさて。

同席されていた「いわさききょうこ」さんもステージに上がられ軽くご挨拶。

2008年の歌碑建設の話。

建設が決まってから、いろんな全国の歌碑を研究すると、石の作りばかりで、

そんなのより若い人にも見てもらえるものを、、という感じで設計事務所に依頼したそうです。

書いていいのかな?言ってたからいいんでしょうね。

あの歌碑の費用は500万円!!

タイトルと名前は拓郎さんの自筆を元に作られたもの。

拓郎さんに書いて送って欲しいと頼むと、まず「封筒をよこせ」と言われたそうな。笑

それで井口さんの自宅の住所を書いた封筒を送ってから手書き文字を送ってもらったそうです。

この日のラストでは「人間なんて」が演奏されました。

人間なんてでは、田辺さん、男のスイッチが入ります。

モンゴルさんとのプレイの掛け合いがかっこいい。

とってもカッコイイフレーズを弾くモンゴルさん。

気合いが入っております。

きっとこの日の音は東京の叔父さんのとこに行くのではないでしょうか。

まけじと田辺さん。至近距離で見れて嬉しいです。

エンディングの小松さんも気合いが入っておりました。

1.好きになったよ女の子

2.やせっぽちのブルース

3.イメージの詩

4.夏休み

5.マーク2

6.こうき心

7.ともだち

8.どうしてこんなに悲しいんだろう

9.海は恋してる(常富さんボーカル)

10.今日までそして明日から

11.人間なんて

今年のフラワーまであと三日すぐすぐもーすぐよ。

予報では「晴れ時々曇」

久々に青空の下でステージが見れそうです。

今年が最後の出演?なんてうわもあるので、どうぞお誘い合わせの上

広島へおいでくださいませ。

ひろしまフラワーフェスティバル公式ページ

スーパーミニバンドの出演は3日の午後5時予定。

さつきステージへ!

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