セッション・グループワーク
体験談など





2008/6/7


セッションの体験談をご紹介します。今回体験談を書いてくださったのは、匿名希望(女性)の方です。(メールでいただいたので原文の外部リンクはありません)


先日は長時間にわたり、本当にお世話になりました。








終わった時、ユーリさんが「疲れてませんか?」とご心配して下さいましたが、当の私は元気になりすぎてしまいました!(笑)








家でいろいろまとめてみました。


何といっても凄いのは、帰宅してからもずっと「高次とつながっている」状態だったことです。


ノートに書いてる最中も、さらに詳細な答えが浮かんできたり、新たな気づきが噴出して、手が追いつかない状態(笑)。








ユーリさんの誘導で、私の口からでた「ハイアーセルフ」からの答えは、何もかも驚きでした。


本当はもっと威厳のある声かなにかでされるのかと想像していましたが・・・


私の場合、「自分の考えであるかのように、瞬時に答えが浮かぶ」という感じでした。








まず「私の使命」について。








・両親がケンカするシーンを心に刻みつけていた私は、


 ケンカ=お父さんとお母さんが離れ離れになる=幸せが壊れる


 と解釈していたため、ケンカはしない。


 ケンカしそうになったら、本音を隠す。


 という選択を、今まで行ってきました。








・ハイアーセルフからの声は、


 ケンカは、本当は相手としているのではなく、自分としている。


 なぜ、相手が怒るのか、なぜ自分は激するのか。


 理由を考える時、自分を突きつけられる。


 嫌でも自分を見つめないといけなくなる。


 それがケンカの本質。








・ケンカを恐れるということは、自分を見つめるのをさける事にほかならない。





・ケンカそれ自体は善でも悪でもない。





・「何があっても相手を愛し続ける」と決めていれば、ケンカなど怖くない。





・「自分が相手を愛する」という自己信頼ができないから、相手のことをも信じられない。





・動機が「愛」なら、どんなサザ波も実は幻だと気づく。





・「愛すること」を放棄した瞬間に、すべて表面化するように見える。





・本当は「幻」にすぎない出来事に大きな意味を持たせて右往左往。





・でも、「愛する」ことを決めた瞬間、すべての幻が消え去る。




・真実だけが残る。





・愛は一方通行ではないから、「愛する」ことは「愛される」ことでもある。


「愛する」ことを選択した瞬間、「愛されること」も選択している。





・主語がだれかということは、肉体をもっている間だけの見方。


本当は、私はあなたで、あたなは私。皆つながっている。





・「愛するだけ」とか「愛される」だけという不調和は、愛とはいわない。





・愛は最高の調和。





・だから、たとえば、調和のとれた音、もの、人・・・には好感が持てるはず。


 そこに「愛」を感じるから。





・愛に始まりも終わりもない。


 愛はエネルギー。いつでも、どこにでもある。





・しかし ・・・ その愛の表し方が下手。





・もっと創意工夫して、伝わるようにしなくてはならない。





・肉体のある今だからできることがある。





・現世では、工夫しないと愛のエネルギーが伝わりにくい。





・せっかく言葉があるのだから、十分に楽しんで使えばいい。





・音楽に乗せても、愛を伝えられる。





・みんな、「結束」したがっている。


 みんな、手をつなぎたいと思っている。


 でも本当は、最初からつながっている。


 気づこうとしないだけ。





・愛のエネルギー交換 ── これほど心躍ることはない。





・愛のエネルギーの具現化。それが今生の使命。





・人とのかかわり方は、それができれば自然とうまくいく。





・恐れることなどなくなるはず。





・愛をもっと、具体的にあらわすことこそが、生きる喜び。


 周囲への奉仕。





・だれかの為、困難な思いをしている人の為・・・とボランティアするのも良い。


でも究極の地球への還元(エコと言い換えてもいい)、


 社会と人への奉仕は、愛の具現化。





・愛のエネルギーは、人、動物、植物・・・存在すべてに瞬時に伝わり、地球も喜ぶ。





・愛の具現化。そのために、生まれてきた。





※ユーリさんの誘導の時の答えプラス家での答えです。


※最後のメッセージは、特に強くジンワリと伝わりました!








次は、「私の天職は?」について。








「クリエイティブなことならなんでも良い」との返事。








実は、この質問をユーリさんにされた時、シンクロが起こっていました。


家の外から、ハンマーで何かを叩く規則正しい音が響き始め、


昔から私の大好きな音だった為、


(ユーリさんから、恐らく私の過去世が大工だったと言われていました)


本当にとても心地よく誘導されてました!








それにしても、ハイアーセルフは簡単明瞭に答えるのですね。


心の中に響く答えは短いのですが、その意味合いは即わかる、という感じでした。


すべてが、「思い」として伝わってきました。








・芸術家だけがクリエイティブなのではない。


 毎日接する人、物事が絶えず新しい風を運び入れる。





・その新しい風が私の喜びとなる。





・人をテーマに置くといい。





・まねでなく、オリジナリティを求めることが、生きがいであり、自己の存在価値にもつながる。





・そうすれば、「当たり前」や「常に」という物事の中にでも、斬新さを見つけられる。





・心さえ、「新たな風」を感じれば、すべて楽しめる。





・子供のように、いつも好奇心を持って、


 「不思議大好き、魔法にかかりたい。」


 という気持ちを持っていれば、仕事の喜びは自分で見出せる。


 子供は絶えず「次は何をして遊ぼうか?」と考える、遊びの天才。





・だから、行き詰まったら「子供」「動物」「自然」を観察すること。





・それらと親密に心を通わせることができるはず。


 お互い、癒し、癒されることができる。


 愛のエネルギーをたっぷり充電できる。





・職業は、「愛のエネルギーの交換」の具現化。


 だれに、何を通して愛を伝えるか?それだけの違い。





・愛のエネルギーが溜まったら、次第ににじみ出し、流れ、最後は拡散していく。





・拡散の方法とタイミングは、その時がくればわかる。





・大切なのは、一瞬一瞬、愛を感じ、愛を選んでいくこと。



以上でした。



※具体的な業種ではなく、私の本質部分で大好きで、今まで大切にしてきたことを、簡潔に言い表された感じでした。


※煮詰まったときのことも教えてもらえて、びっくりしました。


※猪突猛進すぎる私に、リラックス方法を教えてくれたんですね。








そして、最もびっくりしたのが「なぜ、この両親の元に産まれたのか?」の答えでした。








・母との関係を癒すため。


(私は、父とのつながりが断然深いと思っていましたから、本当に驚きました!)





・「お母さん、今まで本当にいろいろ有難う。でも、お母さんを喜ばせてあげられなくて、ごめんね」


 という思いが、最近とても強く、母を思うとスグ泣けてくるのでした。


 母は元気で暮らしているのにもかかわらず、なぜか私は、


 「お母さん、ごめんね、ごめんね」と思うばかりでした。





・どうやら過去世に原因があったようです。





1)過去世で母は、「太陽のような子」だった(つまり親子逆転)。





2)でも、自分が先に他界してしまった。


 その子に思う存分良くしてあげられなかった。


 辛い思いをさせてしまった。





3)そのことを、とても後悔して「ごめんね、ごめんね」と強く思っていた。





4)今度は母を喜ばせたくて、母子逆転で産まれてきた。





・今の自分と重なる、ものすごく切ない思いが私に伝わってきて、涙が溢れて止まりませんでした。









・ユーリさんの質問


 「何か印象に残る夢はありますか?」





・とっさに浮かんだのは、3、4才の頃に見た夢。


 「お母さんがどこかに行っちゃった!」とエーン、エーンと泣いていた。





・ユーリさんの質問


 「その夢が伝えたかったことは何ですか?」


 「その夢を何度も何度も体感すると、答えがわかります」


・私「すべて終わったこと」





※当時、その夢を、泣きながらみていた私は、母に揺り起こされて目が覚めました。


 その時、「あっ、夢だったんだ。お母さんはどこにもいかないんだ」と分かり、ホッとしたのです。


 過去世で、幼い子供を残して死んだ私の魂が、「離れたくない!」という思いを残していた。


 けれど、「今は彼女はここにいるよ。もう大丈夫だよ。」


 と言われ、癒しが行われた。


 <これが私の解釈です。>





・心の中に広がった答えは、過去世の出来事はもう癒された。


 だから、もう謝らなくていい。


 この関係を、楽しみなさい。・・・でした。


※頭を割られるように衝撃的な答えでした。


※私は母とあまり近い関係ではありませんでした。


 姉と母は、いつも小さな事でも話して笑っていました。


 私と父は、聞き役でした。


 「こんな同じような話、毎日よくしていられるなー」


 と感心して聞いていました。


 父とは話さなくても、何を考えているのか分かる間柄でした。


 だから・・・父との縁が深い、と思っていたのです。


 が、実は、母でした。


 「おーっ」という感じ。





ユーリさんが、「そういう意外性のあることの方が本当なんですよ」とおっしゃったので、もう言葉も出ませんでした!





驚きの連続で、頭が完全に覚醒状態。


午前中、ユーリさんから導かれた「本質的に望んでいる事は手に入ると決まっている」という法則も、ありがたかったです。


私がゲットできなかった物事は、心の声を隅々までてらさなかったからだと気づきました。








これからのアファメーション、さっそく考え中です。


これらは、すぐに実行しますね。


私が自分に許可すれば、済むんですね。





・・・ いろいろありすぎて、ここまでまとめるのが、精一杯でした。



ユーリさん、本当に有難うございました。



ロウソクの炎って、凄く集中できるんですね。



そして、私にとって「大工さんがたてるさまざまな音」が癒しだと分かりました。


瞑想に使います。








まだまだ、出会いたい自分がいそうです。


過去世も、次は見ることができるでしょうか?


私の場合は、心に感じるのかもしれませんね。








これからもお世話になりたいと思います。


本当に、有難うございました!!








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