代替療法


 

 


<筋肉反射で代替療法を選ぶ>

がん患者の半数以上が代替療法を併用しているそうです。代替療法に関しては色々な本が出ています。でも成功例だけしか出てなくて統計がなかったり、ほかの治療法との併用が否定されてたりするので、利用者としては迷います。お金と時間が限られているのなら、
自分独自の判断基準を持つといいです。

ダウンジング、Oリングテストなどの筋肉反射を使ったやり方は、その人の潜在意識レベルの答えを知るのに役立ちます。ダウンジングの結果が究極の真実ということではありません。「潜在意識的にもそう思っているかどうか」が明らかになるだけです。思い込みや、決めつけ、不安感などの感情にも左右されます。新しく入ってくる情報ひとつで筋肉反射の答えが変わることもあります。ひとりひとりで答えが違う可能性もあります。何人もの人が同じ答えを出すなら、みんなの潜在意識がそう思っているので事実に近いかもしれません。一般的にいえば、門外漢より専門家の方が答えは正確です。でも病気の場合は、肉体の持ち主が専門家以上に体の中のことを感知できるかもしれません。潜在意識もすべてをしっているわけではなく、成長していくものだということを踏まえた上で、ダウンジングを繰り返すことが大切です。例えば、まず治療法の一覧表を見ながらダウンジングをして、選んだ会社に連絡をとってから、またダウンジングをして、選んだ治療法を何日か試してから、またダウンジングをする、という具合にやれば、精度はあがっていきます。現時点で最善だと思っていることを、選ぶことができます。


<夢解釈で無意識からのメッセージを受け取る>

は潜在意識から意識への手紙です。夢の手紙は、文章じゃなくてシンボリックなイメージや物語を通してやってきます。解釈しなければ、無意識的に知ってることを意識化しないままにするので、せっかくもらった手紙を読まないのと同じです。危機を乗り切るときは夢解釈を習慣にしましょう。家族で毎日夢について報告しあって夢分析をします。病気や治療法に関する夢を見ていないか、点検します。
参考図書  『プロカウンセラーの夢分析〜心の声を聞く技術』東山紘久著 創元社

それとは別に、夢を使って潜在意識からのメッセージを受け取る備えもしておきましょう。たとえば、それぞれの治療法にあてはまるシンボリックなマーク(夢で出てくるとき用のイメージ)を考えておけば、そのイメージの夢を見たとき、判断の目安になるかもしれません。たとえば、オセロか将棋の盤を用意して、ゴールを決めます。ゴールとの距離がどのくらいか、印象をたよりに自分をあらわすコマを置きます。各治療法のコマを置いていくとしたら、どのような位置関係になるか、印象をたよりに置いて行きます。各治療法をオセロや将棋のコマに例えるとしたら・・・歩や兵隊なのか、飛車やクィーンなのか、想像します。カラフルに色をつけたりして、夢を見やすくする工夫もできます。
潜在意識は万能ではありませんが、持っている情報をトータルにとらえ、最善の道を示唆してくれます。意識が気づくよりはちょっと多く、ちょっと早く気づくものです。そこまで含めて「自力」なのです。自力でできるところまでやって、そのうえで人生に起きてくることを受け入れていきましょう。その時点ではわからないような深い意味とつながりのある出来事が起きているのかもしれません。


<癒しの定義>

私たちが確認しなければならないのは、病気が治ることだけが癒しではないということです。
癒しの定義を、『愛しすぎる女たち〜癒しのとき〜』から引用します。

1・深い癒しは常に心の変化と、その結果としての意識の拡大を伴う。
2・肉体的なある異変、すなわち病気の治癒は、必ずしも意味のある癒しが起こったことを示唆するものではない。
3・ある肉体的な異変、すなわち病気の継続は、例え最後は死で終わるとしても、必ずしも意味のある癒しが起こらなかったことを示唆する  ものではない。
4・感情の領域では、トラウマが大きければ大きいほど、深く癒される可能性が高くなる。
5・思考のレベルでは、歪んだ考えにこりかたまっていればいるほど、その歪みが正された場合、癒しも大きくなる。
6・個人の癒しは、人類全体の癒しに影響を与える。そして人類全体の癒しは、地球全体の癒しに影響を与える。

私たちがこの6点からなる癒しの再定義を受け入れることができるのは、いわゆる個人的な悲劇や不幸をもっと大きな背景の中で、すなわち過去、現在、未来、あらゆる家族のメンバーと友人たち、社会全体、そして最終的には人類全体という背景のなかで起こっているものと見るときである。また、そういった視点を獲得するためには、私たちの肉体的でない部分、つまり感情的、精神的な面の方が、肉体的なものよりも、もっと癒されることを必要としている度合いが大きいことを認識することも必要である。



<病を癒すための、精神的アプローチ>

人間関係を変える  「家族がどう変わればストレスが少なくなるか」話しあう。関わった人も、本質的な人生の変化を
            ふくめて、自分自身のあり方を見直す。変えるべき点があったらスグ変える。本人も変えたい
            ことがあったら変える。

イメージング     ヒプノ的アプローチ。能動的イメージングを毎日、受動的なイメージングを定期的にやる。
            毎晩寝るときに、
サイモントン療法的なポジティブなイメージング。
            参考図書『イメジェリー イメージの治癒力』
             
エネルギーの安定 家族も、毎日気功の鍛錬とイメージングによって治癒に役立つエネルギーを与えるようにします。
            本人は、祈りによってエネルギーを安定させます。
            
『生命の贈り物』(ハワード・ウィルズ著・ナチュラルスピリット社)を30日〜60日間続けて唱える。
         


           


三井式温熱器
(税込み69.300円)。母親がC型肝炎で具合悪かったときプレゼントしたら、両親が奪い合うように使っていました。血行がよくなるみたいで、以前は足元がおぼつかなかったのが、今は「まわしげりもできるわよ」と言うぐらい元気です。老人臭がきえました。遠赤外線のコテで体に熱を入れるものです。特にお年寄りの方とC型肝炎の方におすすめします。注文先は丼龍堂0476-92-3831。

グリーン・ヤングパワー (1瓶6000円)ユーリ宅でも販売しています。麦緑素という青麦の粉末です。母親が健康マニアで、わたしはさまざまな民間療法と自然食で育ってきました。グリーン・ヤングパワーも子どものころから飲んでいました。小さい頃は病気がちでしたが、体質改善になりました。