コミュニケーションについて
VOL-4







 「デジタル面とアナログ面」


コミュニケーションにはふたつの面があります。

デジタル的な面と、アナログ的な面です。言葉の意味や内容自体がデジタル面で、表情とか口調とかボディーランゲージとかがアナログ面です。

そして相手にとっては、アナログ的なメッセージのほうが大きな印象をあたえます。

たとえば「もっとリラックスしてよ!」と怒ったような口調で言ったら、誰もリラックスできませんね。

言い方の正確さや内容を気にかけるのとおなじくらい、表情や雰囲気、言葉の音を気にかければ、真意が伝わる上手なコミュニケーションがとれるそうです。