鳥見人(じゃんせい)の部屋
 
  千葉)船橋海浜公園(1993年12月25日)  
     
 
【県  名】  千葉県
【場  所】  船橋海浜公園
【環  境】  砂浜の海岸
【区  分】  水鳥一般
【年月日】  1993年12月25日
【時  刻】  8:10−10:25
【天  候】  晴れ
【観察者】  じゃんせい
【観察種】

   1. ハジロカイツブリ    12. ウミアイサ           23. ハクセキレイ
   2. カンムリカイツブリ  13. ミヤコドリ           24. タヒバリ
   3. カワウ              14. シロチドリ           25. ヒヨドリ
   4. コクガン            15. ダイゼン             26. ウグイス
   5. カルガモ            16. キョウジョシギ       27. セッカ
   6. オカヨシガモ        17. ハマシギ             28. オオジュリン
   7. ヒドリガモ          18. ダイシャクシギ       29. スズメ
   8. アメリカヒドリ      19. ユリカモメ           30. オナガ
   9. オナガガモ          20. セグロカモメ         31. ハシボソガラス
  10. ホシハジロ          21. ウミネコ
  11. スズガモ            22. ヒバリ

【備 考】
・キョウジョシギは、足が赤く、体がこげ茶色で幼鳥のような感じの1羽を
 見ました。冬羽も同じように白と黒の斑だということなので、もしかする
 と幼鳥ではなかったかもしれません。ここで見るのは、季節外れだと思い
 ますが、他にあてはまる鳥もなさそうなので、キョウジョシギとしました。
・コクガンは2羽、ミヤコドリは1羽を確認。
・アメリカヒドリは1羽。明らかに他のヒドリガモとは違いましたが、顔は
 灰色というよりも、茶色っぽい黄色という感じ、目の後方の緑色の部分も
 あまり鮮やかな緑色ではありませんでした。もしかすると、ヒドリガモと
 の雑種なんでしょうか。
・セグロカモメが、貝をくわえて5メートルほど飛び上がり、貝を砂浜に落
 としている姿を何回も見ました。貝の殻を割るための動作にも見えました
 が、高さと砂の柔らかさを考えると、殻が割れるとも思えません。たまた
 ま、くわえていたものを落としてしまっただけのことだったのでしょうか。