8080マイコンをつくろう!(TK−80完全復活!)
なんと8080です!
もちろん、BASICからCP/Mまで、できます!
36年の時を経ていまよみがえる
8080CPUマイコン組立キット!
なんたってはるか昔の生産中止品を集めて作る組立キットです。
生産前から堂々予告です。
入手できなくなったら
即生産終了!売り切れ御免!




2016.4.6

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[第16回]

●ZB3DOS(CP/M互換DOS)

いよいよ最後の総仕上げです。
ZB3DOS(CP/M互換DOS)の動作テストです。
ZB3DOS(CP/M互換DOS)は当初はND80Z3.5(ND80ZV)用として開発しました。
その後MYCPU80用を開発しました。

もともとCP/Mは8080の命令で書かれていましたので、ND80Z3.5(ND80ZV)用を開発する過程でもZ80固有の命令を使うことを避けて一部を除いては8080で実行できる命令だけを使ってプログラムを作成しました。
そのためメインとなる部分はそのままMYCPU80用としても使えたのですが、Windowsパソコンとの間で通信する方法が異なっていたために、かなりの部分を書き直さなくてはなりませんでした。

今回のND8080用ZB3DOS(CP/M互換DOS)は、通信部分はND80Z3.5(ND80ZV)と同じで、CPUはMYCPU80と同じ8080ということで、またまたある程度の部分を書き直さなくてはなりませんでした。
とりあえずは動作することを確認できましたが、あともう少しMYCPU80では使わなかった機能などについて確認する必要があると思っています。

ZB3BASICを起動して/CPMコマンドでCP/M互換DOSを起動しました。


●MBASIC

MBASICを起動しました。

そして”STARTREK”をLOADしました。
STARTREKのLOADには30秒以上かかります。

●STARTREK

STARTREKの実行開始です。








駆け足でしたが、なんとかここまで出来ました。
いよいよ次回はND8080組立キットの発売開始のご案内です。

8080マイコンをつくろう![第16回]
2016.4.6upload

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