2016.2.7
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新製品の紹介(プチ連載です)
27C256WRITER組立キット

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たまにはちょいと息抜きで小品も作ってみたいものです。
簡単にチョイチョイと…。
でも、なかなかそうは簡単にはいかなくて、いつものごとく回を重ねてしまうことになるのかも…。
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[第9回]


●リレー基板を作ってしまいました

このところ特注品の設計作業とホームページの引越しに伴う作業などが重なってしまい、記事の更新ができませんでした。
なんとかホームページの引越しは無事終ったようですけれど、今まで行き当たりばったりでいい加減な作り方をしてきたことが仇となって、ホームページトップから目的のページへのリンクや、目次ページから目的のページへのリンクが切れてしまって、ホームページにリダイレクトされてしまっているところがいくつかみつかって、それの補修にも結構手間がかかってしまいました。
大体は押さえたつもりなのですが、ひょっとするとまだうまくリンクがつながっていないところがあるかもしれません。
そのようなところにお気付きになられましたら、メールにてご指摘いただければ幸いです。
ことのついでに、ずっと以前からなんとかしたいと思っておりました、ホームページトップのレイアウトを変更いたしました。
今はちょっとまだUVEPROM ERASERのところでもたついていますが、今回でここはようやく終わりになります。
次回からはやっと本題のROM WRITERの製作にかかりますが、実はそのほかにもいくつかご案内したいものが控えています。
ホームページのレイアウト変更はそれを意識してのものです。
今年はちょっとダッシュするつもりでおりますので、ご期待ください。

さて今回のお題のリレー基板です。
そもそもの目的は27C256WRITER組立キットなのですが、肝心の27C256がなかなか入手できなくなってきています。
そこでまずは27C256をできるだけ安価で供給できるように、ということであちこち捜しまして、とりあえずそこそこの数を確保いたしました([第1回])。

27C256などのUVEPROMはデータを消去するのに紫外線ランプが必要です。
それもなんとか手立てしなければなりません。
ということでそれも安価に入手して使いやすくする工夫について書いてきました。
まあしかし改造しなくても4Wのブラックライトに殺菌灯を取り付けるだけでもそのまま使うことはできますから、改造は必須ではありません。
ですけれどひょっとして改造用のキットとか改造済みのものが欲しい、とお思いの方もいらっしゃるかと。

で。
ちょうどほかに作らなければならない基板がありましたので、そのついでに作ってしまいました。
こちらが部品面です。


こちらがハンダ面です。

一応スルーホール基板ですがほとんど片面のみの配線です。

部品を実装しました。


3Pのコネクタを使ってブラックライトの基板に接続します。


ND80Z3.5(ND80ZV、MYCPU80)の5V電源を接続して使います。


4W殺菌灯が点灯しました。


27C256WRITER組立キット[第9回]
2016.2.7upload

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