2014.7.8

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CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を!
VHDLを速習! XC95144XL+16MB・SIMMを使ってUSBプロトコルアナライザを作ってしまいました!
主目的は差し迫った事情からUSBプロトコルの解析をすることだったのですが、その手段として選んだのがコレ!


[第79回]


●VHDL開発ツール ALTERA QuartusUウェブ・エディション(V14.0)のダウンロード

前回からの続きです。
割と簡単にユーザー登録が済んでしまいましたので、気を良くしまして、いよいよQuartusUウェブ・エディションのダウンロードです。
あ。
やっぱりXilinxと同じでFirefoxではダウンロードできません。
ダウンロードはインターネットエクスプローラーで行ないます。
前回説明しましたように、ALTERAのトップページで「ダウンロード&ライセンス」をクリックして、左下に表示される「ソフトウェア・ダウンロード」の中のQuartusUウェブ・エディション(無償)をクリックします。

この説明を書くためにあらためて試してみたのですけれど。
本当は右上のmyAlteraアカウントをクリックしてログインしてからダウンロードサイトにいくべきなのでしょうけれど、そうしないでいきなりトップページからダウンロードサイトに行っても、ちゃんとダウンロードできてしまいます。
うむむ。
いちど登録すると、ずっとログイン状態のままなのか?
そこのところはよくわかりません。

ともかく、QuartusUウェブ・エディションのダウンロードサイトになります。
2014年7月現在の最新バージョンは14.0です。
最初は「個別ファイル」が選択されていますが、「一式ファイル」タブを選択します。
Quartus−web−14.0.0.200−windows.tarの右の矢印マーク(↓)をクリックすると、画面下部にダウンロード方法の選択表示が出ます。

保存をクリックするとダウンロードが開始されます。

が。
なんだかめちゃめちゃ遅いです。


1時間が経過しましたが…。


2時間半が経過してもやっと30%です。
なんじゃ、こりゃあ。
だめじゃないの。

朝までかかりそうなので、あきらめてこのままにしておいて寝てしまいました。

朝になったらダウンロードは完了しておりました。

どうやらこのサイトは夜間はダメのようです(あちらでは真昼間)。
朝になってからダウンロードしたほうがよさそうです(あちらは夜間)。

それはともかく、ダウンロードしたのは圧縮ファイルですから、解凍しなければなりません。

でも、Xilinxのときと同じでやっぱり解凍できません。

やっぱりLhaForgeの出番です。

Quartus−web−14.0.0.200−windows.tarをマウスでつまんでデスクトップのLhaForgeアイコンまでもっていってそこで離します。

解凍できました。

デスクトップにフォルダができました。

フォルダを開くとsetup.batがあります。

う?
bat???
まあ、でも、マウスでダブルクリックしましたら。

コマンドプロンプトが開いてセットアップが開始されました。


が…。

こんな表示が。

おおお。
それはないでしょうよぉ。
一晩かかってダウンロードしたんですよお。
それならそうとダウンロードを開始するときに言ってくれればよいじゃないのぉ。
むむむっ。
ALTERAよ。お前もか!

ちょっと待ってよぉ。
Windows7の64bitも持っていますよお。
持っていますけれどお。
ダウンロードしたのは32bitのほう。
こういう場合当地名古屋では、
てぇゃーぎゃーにしてちょお(大概にしてちょうだいよお)と申します。

えっと。
確か、ダウンロードする前に、念のためにと思って確認しましたよ。

「システム要件」をクリックして、「オペレーティング・システム必要条件」をクリックしましたら。

ほらあ。
QuartusUウェブ・エディションについては、Windows7は32bit、64bitを分けて表示していませんから、両方いけるんでしょ。
おやWindows8は64bitだけなのか。

えっ?
あれっ?
アルテラ・デザイン・スイートバージョン13.1?????

だって…。
ちゃんと、14.0のところでクリックしたんですよお。

むむむむむ。
やっぱり…。
もお一度。
ALTERAよ、お前もか。

CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を![第79回]
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