CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を!
VHDLを速習! XC95144XL+16MB・SIMMを使ってUSBプロトコルアナライザを作ってしまいました!
主目的は差し迫った事情からUSBプロトコルの解析をすることだったのですが、その手段として選んだのがコレ!
[第79回]
●VHDL開発ツール ALTERA QuartusUウェブ・エディション(V14.0)のダウンロード
前回からの続きです。
割と簡単にユーザー登録が済んでしまいましたので、気を良くしまして、いよいよQuartusUウェブ・エディションのダウンロードです。
あ。
やっぱりXilinxと同じでFirefoxではダウンロードできません。
ダウンロードはインターネットエクスプローラーで行ないます。
前回説明しましたように、ALTERAのトップページで「ダウンロード&ライセンス」をクリックして、左下に表示される「ソフトウェア・ダウンロード」の中のQuartusUウェブ・エディション(無償)をクリックします。
この説明を書くためにあらためて試してみたのですけれど。
本当は右上のmyAlteraアカウントをクリックしてログインしてからダウンロードサイトにいくべきなのでしょうけれど、そうしないでいきなりトップページからダウンロードサイトに行っても、ちゃんとダウンロードできてしまいます。
うむむ。
いちど登録すると、ずっとログイン状態のままなのか?
そこのところはよくわかりません。
ともかく、QuartusUウェブ・エディションのダウンロードサイトになります。
2014年7月現在の最新バージョンは14.0です。
最初は「個別ファイル」が選択されていますが、「一式ファイル」タブを選択します。
Quartus−web−14.0.0.200−windows.tarの右の矢印マーク(↓)をクリックすると、画面下部にダウンロード方法の選択表示が出ます。
保存をクリックするとダウンロードが開始されます。
が。
なんだかめちゃめちゃ遅いです。
1時間が経過しましたが…。
2時間半が経過してもやっと30%です。
なんじゃ、こりゃあ。
だめじゃないの。
朝までかかりそうなので、あきらめてこのままにしておいて寝てしまいました。
朝になったらダウンロードは完了しておりました。
どうやらこのサイトは夜間はダメのようです(あちらでは真昼間)。
朝になってからダウンロードしたほうがよさそうです(あちらは夜間)。
それはともかく、ダウンロードしたのは圧縮ファイルですから、解凍しなければなりません。
でも、Xilinxのときと同じでやっぱり解凍できません。
やっぱりLhaForgeの出番です。
Quartus−web−14.0.0.200−windows.tarをマウスでつまんでデスクトップのLhaForgeアイコンまでもっていってそこで離します。
解凍できました。
デスクトップにフォルダができました。
フォルダを開くとsetup.batがあります。
う?
bat???
まあ、でも、マウスでダブルクリックしましたら。
コマンドプロンプトが開いてセットアップが開始されました。
が…。
こんな表示が。
おおお。
それはないでしょうよぉ。
一晩かかってダウンロードしたんですよお。
それならそうとダウンロードを開始するときに言ってくれればよいじゃないのぉ。
むむむっ。
ALTERAよ。お前もか!
ちょっと待ってよぉ。
Windows7の64bitも持っていますよお。
持っていますけれどお。
ダウンロードしたのは32bitのほう。
こういう場合当地名古屋では、
てぇゃーぎゃーにしてちょお(大概にしてちょうだいよお)と申します。
えっと。
確か、ダウンロードする前に、念のためにと思って確認しましたよ。
「システム要件」をクリックして、「オペレーティング・システム必要条件」をクリックしましたら。
ほらあ。
QuartusUウェブ・エディションについては、Windows7は32bit、64bitを分けて表示していませんから、両方いけるんでしょ。
おやWindows8は64bitだけなのか。
えっ?
あれっ?
アルテラ・デザイン・スイートバージョン13.1?????
だって…。
ちゃんと、14.0のところでクリックしたんですよお。
むむむむむ。
やっぱり…。
もお一度。
ALTERAよ、お前もか。
CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を![第79回]
2014.7.8upload
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