復活!CP/M ワンボードマイコンでCP/Mを!
CP/MがTK−80互換のワンボードマイコンの上で復活します
ND80ZVとMYCPU80の上でCP/Mが走ります!
[第370回]
●CP/M互換DOSの説明書作成に着手しました
昨日は全く予期していなかった不可思議な症状に悩まされ、その解明に終日没頭したため、ホームページの更新ができませんでした。
本日になりましてからやっとバグの存在を突き止めて、修正することができてほっと一息つきました。
そのデバッグ作業のためにCP/M互換DOS上で動作するテストプログラムを作成しようとしまして、過去記事を参照したのですが、自分で書いておいてなになのですけれど、実にまとまりが悪く不得要領なことはこのうえもありませぬ。
当初はもうとても説明書までは書いておれませんから、ホームページの過去記事を参照してくださいということで逃げるつもりだったのでありますが、さすがにこれではいかんと思いました。
そこでまたまた発売時期が遅れてしまうのでありますが、せめて簡単なガイドブック程度の説明書を作成するべく、その作業に着手いたしました。
それほど詳細な説明書を書き上げる時間も知識もありませんから、今までホームページ上で説明しました内容をもとに簡単にまとめるだけにいたします。
おそらくは数日で完了すると思います。
そういたしましたら、やっとCP/M互換DOSの発売ということになります。
今はただその間に新たな問題点が出てこないことをひたすら祈るのみです。
現時点でまだ改良したい点も多々ありますが、それには目をつぶって見切り発車をいたします。
おそらくCP/M互換DOSを入手される皆様方からは要望(あるいは不満)が寄せられることと覚悟しておりますので、それを待ちましてからバージョンアップを計りたいと思います。
再三の延期にてまことに申し訳ありませんが、今しばらくのご猶予をお願いいたします。
楽屋裏でその作業を進めます間、まずはSTARTREKの続きと、先日来から書く書くと言っておきながらなかなか書けないでおります、この間からの悩ましい問題についてなどを書いていきたいと思います。
●またZB3BASIC用のSTARTREKプログラムにバグがみつかりました
当記事用にZB3BASIC用のSTARTREKプログラムを実行していましたら、エラーでブレークしてしまいました。
ずいぶん注意して見たつもりなのですが、いまだにバグが見つかります。
多分まだ残っているかもしれないバグは、PRINT文か文字変数への代入文で文字数が長すぎるエラーです。
MBASICなどでは文字定数は80文字以上でも扱えますが、ZB3BASICはもともと制御用に開発したため、効率を重視して文字数は最大39文字までに制限しています。
オリジナルのSTARTREKプログラムをZB3BASIC用に直すためには、39文字を越える文字型変数、定数を2つ以上に分割して39文字以内にする必要があります。
今回みつかったバグはさっそく修正しました。
[第367回]のBASICプログラムは最新のものに差し換え済みです。
[2013.4.16追記]
昨日は遅かったので急いでアップして寝てしまいました。
今朝になりましてから読み直していて気が付きました。
うっかりしていて[第367回]のBASICプログラムを差し換えるのを忘れておりました。
今は最新のものに差し換え済みです。
行番号7560が下のようになっていましたら更新前のプログラムです。
7560 O1$=" +-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+" |
7560 O1$=" +-----+-----+-----+-----+" 7565 O2$="-----+-----+-----+-----+" |