マイコン独立大作戦
CRT/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作
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WindowsパソコンにUSB接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてWindows
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なCRTディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
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[総合第43回]
●INPUT命令を修正(3)
本日は一日かかって前回書きました問題点のパグ取りをしていました。
かなり進みました。
前回以外のところで気になっていた点についてもかなりチェック+バグ取りが進みました。
本日も時間がありませんので、とりあえず前回書きましたうちの一部ですけれど、修正の結果を見ていただきます。
前回は、「INPUT命令の[Back Space]が利きません」と書きました。
そのバグを修正しました。
INPUTのテストプログラムをSDカードからロードしました。
SDカードにファイルが随分沢山セーブしてあります。
テストを重ねているとどんどんファイルが増えていきます。
SDカードはなかなかに重宝しています。
さて、INPUTのテストです。
2行だけの簡単なプログラムです。
最初に変数Aに数値を入力するところですが、入れすぎてしまったので[Back Space]で直そう、というところです。
バグを取ったので[Back Space]がちゃんと働きました。
ここで[Enter]を押します。
次はB%の入力です。
” ”と変数名の間の「,」を省略すると、「変数名?」は表示されません。
値を入力し過ぎてしまったので、[Back Space]で直します。
[Back Space]で直しました。
ここで[Enter]を入力します。
次はC$の入力です。
今回も[Back Space]で訂正してみます。
[Back Space]で訂正しました。
ここで[Enter]を押します。
結果が表示されました。
この後、AUTOについて、とかINKEY$とか、INPUT$とか、そのほかにも写真を撮ったのですが、それを整理してUPするだけの時間がなくなってしまいました。
なにしろ「独立化セット」を早くお手元にお届けするために大急ぎで作業を進めなければなりません。
HPを書きますのは、その間でやりくりして、ということになりますので、どうしても少しずつしか書けません。
この続きは次回に書くことにいたします。
CRT/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作[総合第43回]
2017.4.9upload
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