2017.5.15
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る

マイコン独立大作戦
CRT/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
WindowsパソコンにUSB接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてWindows
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なCRTディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[総合第70回]


●SDカードの仮想ドライブのバックアップ(2)

本日も時間がありません。
ですので結果のみ画像でお見せします。
次回に詳しく説明するつもりです。

じつは前回分を書いた後、もっと簡単にできるじゃないか、ということに気が付きました。
2日もかけて結構ややこしいプログラムを書いたのでしたが、そんなむつかしいことをしなくても、あっけないくらい簡単にできてしまいました。
もっと早くに気が付くべきでありました。
コロンブスの卵みたいなものです。

まずは従来のUSB接続型でのZB3DOSの画面です。

A〜Dドライブの中身をDIRコマンドで表示させています。
USB接続型ですからA〜DドライブはA.VFD〜D.VFDというファイル名でハードディスクに保存されています。

それでそのA.VFD〜D.VFDをSDカードにコピーします。

いきなりこれをやってはいけません。
ちょいとした準備が必要です。
でも今回は時間がありませんから、説明は次回ということにして、ここではハードディスクにあるA.VFD〜D.VFDをSDカードに、ごく普通にコピーしているところを見ていただきます。

そして独立型のZB3DOS画面です。

DIRコマンドでSDカードの中身を表示させています。
上でコピーしたA.VFD〜D.VFDがあります。
そしてCPMコマンドでZB3DOSを起動しました。
そのあとA〜Dドライブの中身を確認しました。
USB接続型のA.VFD〜D.VFDが独立型システムのA〜Dドライブにコピーできています。
逆にSDカードからハードディスクへのコピーもできます。

時間がなくなってしまいました。
次回に続きます。

CRT/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作[総合第70回]
2017.5.15upload

前へ
次へ
ホームページトップへ戻る