2011.6.11
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標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)

[第818回]

●ImgBurnを使ってDVDのISOイメージを作成する

このところの数日は、Windows7パソコン組立キットの出荷のための最後の追い込み作業で大変でした。
やっとなんとか準備ができてきました。
ちょっと一息ついたところです。

本日も余り時間はありませんので、前回の続きを少しだけ書くことにいたします。
前回はImgBurnをダウンロードしてインストールするところまで説明をいたしました。
今回はImgBurnを起動して、Windows7インストールディスクのISOイメージファイルをハードディスク上に作成してみることにいたします。
そのように書きますとなんだか難しそうですが、全然そんなことはありません。
あっけないほど簡単に終わってしまいます。

デスクトップのImgBurnのアイコンをダブルクリックします。


ImgBurnが起動しました。
このように絵と簡単な文で示してくれるのでとてもわかりやすいです。

画面下部にはログが表示されます。
でもまず見ませんけれど。

今回はDVDのイメージをそのまま読み込んでISOイメージファイルとしてハードディスクに保存しますから、DVDドライブにWindows7インストールディスクを挿入して、
「Create image file from disc」をクリックします。

たった今気がついたのですけれど、画面下に表示されているNo,no,no,no−or,if I’m honest,yes.って何でしょう?
むむ。
冗談か??

下のように表示されます。

Windows7インストールディスク(32bit Home Premium)のラベルは、GRMCHPFREO_JA_DVDのようです。
Destinationのところに、作成されるファイル名が自動的に決められて表示されます。
E:¥GRMCHPFREO_JA_DVD.ISO
と表示されています。
空っぽのE:ドライブが選択されたようです。
保存先のドライブ名やフォルダ名を書き換えることもできますが、必要ならあとで移動すればよいですから、ここは表示された通りにしておくほうがよいと思います。
画面下部の「DVD→ファイル」の絵のボタンをクリックします。

DVDからイメージデータの読み込みが開始されます。


DVDからイメージデータを読み込んでハードディスクにISOイメージファイルを作成する作業が終わりました。

「OK」をクリックします。

ボリューム(E:)にGRMCHPFREO_JA_DVD(ISOイメージファイル)が作成されました。


2011.6.11upload

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