2024.1.4
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PICBASICコンパイラ

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まるでインタプリタ。でもコンパイラです。超カンタン超シンプルです。
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[第125回]



●SDカードIF(45)SDカードをWindows7に接続(18)CSVファイル(16)LibreOffice(2)

前回はLibreOfficeをインストールして16進数を” ”で囲んだデータファイルを開いてみて”00”〜”09”がちゃんと文字列として00〜09のように表示されることを確認しました。
それで「一件落着」ということで終ったのでありましたが。
せっかく最新版のLibreOfficeをインストールしたことでもありますから、本当に使えるものなのかどうかちょいと確かめてみたいという気になりました。
まずは前回もちょっと使ってみたLibreOffice Calc(Excel互換ソフト)です。
Excel2000で作成したファイルを開いてみました。

これはこれは。
Excel2000で作成した通りの表示になりました。
横方向に「数量」を合計しているのですが、ちゃんとその通りに計算してくれました。
これなら使えるじゃありませんか。

参考までにこちらが同じファイルをExcelで開いた画像です。

セル同士の計算とか集計などは本家Excelに対してかなり高い互換性があるようです。
インターネットで確認したところ、ユーザーが書いた記事などを読むと簡単なマクロもそこそこ互換性があるようですがVisual Basicのちょいと難しいプログラムになるとまだまだ互換の域には達していないということのようです。
ExcelのVisual Basicは相当にホネですからそこまで互換性を追及しなくても、原点に立ち返って「表計算ソフト」として使えればよろしいのではありませんでしょうか。

私はExcelよりもWordをよく使います。
組立キットの説明書などはもっぱらWordを使っています。
WordもOffice2000のものですからWord2000だと思います。
今ではかなり年代物のWordということになると思います。
LibreOfficeでWordに相当するのは「Write」です。
Word2000で作成したドキュメントをLibreOffice Writeで開いてみました。

いやあ。
こちらも立派です。
余り凝った書式でなければ普通に表示してくれます。
ただ微妙に文字サイズや行間の幅が異なるようです。
Writeについても最近のWordに対してどの程度の互換性があるのかわかりませんが、これなら十分Wordの代わりが務まりそうです。

PICBASICコンパイラ[第125回]
2024.1.4upload

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