PICBASICコンパイラ
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まるでインタプリタ。でもコンパイラです。超カンタン超シンプルです。
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[第146回]
●PICBASICコンパイラの文法(7)変数(7)R変数(5)
前回はR()の簡単な動作テストをしました。
R()はPICのレジスタバンクアドレスをRH、RLに入れることでレジスタバンクにアクセスできる機能です。
今回はRH=02、RLに00〜7Fを入れてレジスタバンクの前半128バイトにアクセスするプログラムを作って実行してみました。
また表示が逆ですが先に実行結果の画面をお見せします。
00〜7Fが表示されています。
下がプログラムリストです。
プログラムの前半でレジスタバンク02のアドレス00〜7Fにそのアドレスを示す値を書き込んだあと後半でそれを読み出しました。
PICBASICコンパイラでは今のところ数値は8ビットしか扱えません。
正の数としては127が最大値になるのでFOR〜NEXT文ではこのプログラムのようになります。
80〜FFは−128〜−1の数になります。
この範囲をアクセスするには工夫が必要です。
今回は時間がありません。
次回までに考えてみます。
PICBASICコンパイラ[第146回]
2024.9.6 upload
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