2024.11.14
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る


PICBASICコンパイラ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まるでインタプリタ。でもコンパイラです。超カンタン超シンプルです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[第161回]



●LVP書き込みもできました

ここまでVpp=9VでのPIC WRTERのテストをしてきました。
それはそれで正規のPIC WRTERを作るためのプログラム作成作業として大いに意味のあることです。
しかし当面のとりあえずの目的としてはLVPモード(Vpp=5V)でのPIC書き込みプログラムを作ることでした。
前回まででとりあえずPIC18F14K50にVpp=9Vでプログラムを書き込むことに成功しました。
当然その書き込みプログラムのままではVpp=5Vでの書き込みはできません。
プログラムのほとんどの部分は共通なのですがVppに+9Vを与えるか与えないかと言うところだけは少し違います。
その部分をそのように直したうえで書き込みテストを行いました。

こちらがそのテストを行なったときの写真です。

下側の基板はPICBS01です。
この基板のPICに書き込みプログラムを入れて実行します。
10pinケーブルで接続した上側の基板のPICにプログラムを書き込みます。
電源はUSBから供給される+5Vだけです。
+9Vへの昇圧回路はありませんから両基板に供給されるのは+5Vだけです。

書き込みが完了したあと、上側の基板のPIC18F14K50を外して秋月のPICプログラマで読み出して確認をしました。

HEX FILEに読み出してもとのファイルと比較し、正しく書き込まれていることを確認しました。

PICBASICコンパイラ[第161回]
2024.11.14 upload

前へ
次へ
ホームページトップへ戻る