[新連載開始]W65C02マイコンボードの製作
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私としてはW65C02をさわるのは全く初めてです。何から何まで未経験です。さてどうなりますでしょうか。
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[第90回]
●EPROM消去器(5)秋月のLEDドライバを使うことへの疑問
前回は秋月のパワーLEDドライバを使うことで無事UVCランプを光らせることができました。
電源として出力DC24VのACアダプタを使いました。
これには複数のサイトから得た情報がもとになっています。
そのひとつはUVCランプに直接可変電源をつないで実験したというケースです。
低い電圧から徐々に出力電圧を上げていって+18Vになったときにランプが青色に発光したがその直後におそらく過電流によってランプが破損してしまったとのこと。
そこで+18V以上の電源とUVCランプとの間にLEDドライバを入れたところランプが破損することなく無事青色で発光したとのことです。
別のサイトではDC24VのACアダプタと(多分)秋月のLEDドライバとUVCランプとを組み合わせたセットを紹介していました。
以上の情報から前回のようにして無事UVEPROM(27C256)を消去できたのですが。
前回を書いていてひとつ疑問が出てきました。
前回テストに使った秋月のLEDドライバは3WパワーLED用です。
UVCランプの規格は10V/3W/300mAなのでW数は規格に合います。
LEDドライバのほうは電流については書かれていません。
そこはどうなのか。
そこはそのままではいかんだろうということで51KΩを取り付けたところ350mA程度で落ち着いたので多分それでよいだろうと一応納得しました。
しかし。
さらによく秋月の製品説明を見ますと入力電圧は10V〜15V(Max)になっています。
私はそこに24Vをつなぎました。
駄目じゃありませんか。
しかし15Vでは多分駄目なのです。
秋月の参考資料にあるPT4205ならMax30V1.2Aですから条件をクリアします。
しかし実際に製品についているのはPT4119です。
この規格がわかりません。
もしPT4119がPT4205相当なら秋月の製品紹介のところにもMax30Vと書いてあるはずです。
それがなぜにMax15Vなのか。
とりあえずは+24Vを入力してもLEDドライバは破損することなく動作したのですがスペックがわからないままこれを使ってUVEPROM消去器としてお客様に販売するわけにはいきませんでしょう。
それともうひとつ電流制限のために51KΩをPT4119にハンダ付けしたのですがPT4119は面実装タイプです。
その端子に抵抗をハンダ付けするのは初心者には難しいでしょう。
そうするとせめてそこだけば組付け済みで出すことになります。
さらにもうひとつ製品には入力電源用のリード線がつけてありますがダイオードブリッジ入力になっていて通常はAC入力で使います。
実際はDC入力で使いますからテストではブリッジの後段にDC入力のためのリード線をハンダ付けして使いました。
そんなあれこれを考えているうちにいっそのことPT4205または相当品を仕入れてUVCランプ専用のドライバボードを作ってしまったほうがよいのではという考えが出てきました。
そこで。
回路やら必要パーツについて入手方法などを検討してみた結果ですがなんとかできそうです。
やってみましょうかねえ。
やっぱり簡単には済まなくてこういうことになってしまいます。
なかなかに面倒なことです。
おおよそのところは基本的にはその線でいこうという気持ちになってきたのですが。
その前に。
もうひとつ試してみたいことがありました。
ところがこれが意外な展開になりました。
本日は時間がありません。
それについては次回に書くことにします。
W65C02マイコンボードの製作[第90回]
2026.10.24 upload
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