2001年8月7日(火)〜12日(日)  「愛の幕張7」 銀座みゆき館劇場

イベントレポート目次へ
トップページへ


古屋かおり
8月9日(木)に撮影しました。


東京都中央区銀座の銀座みゆき館劇場で上演された「愛の幕張7」という
ユームエンタープライズ制作の舞台に古屋かおりちゃんがAキャストで出演したので
見に行きました。
「愛の幕張7」は、「愛の結晶くん」「776」「幕張の女」という3話のオムニバスでした。
古屋かおりちゃんは、女優を目指して映画のオーディションを受けようとしている
イベント・コンパニオンの役で「幕張の女」に出演しました。
古屋かおりちゃんが出演したAキャストの4公演を見に行きました。

2001年8月7日(火)19:00〜 (Aキャスト)
2001年8月9日(木)19:00〜 (Aキャスト)
2001年8月11日(土)14:30〜 (Aキャスト)
2001年8月12日(日)18:00〜 (Aキャスト)

「愛の結晶くん」「776」「幕張の女」の順に上演されました。
「愛の結晶くん」と「776」も、とてもよかったけれど、
古屋かおりちゃんが出演している「幕張の女」の上演が待ち遠しかったです。
最初、私服で控え室に入ってきたときの衣装は、帽子に
長袖の白いブラウスにズボンで、イベント・コンパニオンの私服らしく
なくて、変だと思いました。
でも、女優を目指していてイベント・コンパニオンの仲間から浮いてしまって
いる役なので、役にとてもふさわしい衣装だと気づきました。
イベント・コンパニオンの衣装を着たかおりちゃんは、とても似合っていて
素敵でした。
イベント会場で、イベント・コンパニオン達がポーズを取るシーンが
かっこよかったです。
そのときの音楽やスモークが効果的でした。
でも、控え室のままだったので、できればテーブルをどかして、
ロッカーを布で覆ったほうがイベント会場の雰囲気が出てよかったと思います。
オーディションの書類を紛失してしまって、必死にロッカーを
開けて探すシーンは、迫力がありました。
「幕張の女」は、40分ぐらいでかおりちゃんの出演時間は、
半分ぐらいだったかもしれませんが、いい演技をしていたと思います。
いろいろな感情を見事に表現していたと思います。
一番きれいなイベント・コンパニオンの役だったので、嬉しかったです。

「愛の幕張7」は、「愛の結晶くん」・「776」「幕張の女」の
オムニバスでしたが、どの話も、一人が主役ではなくて、
出演者すべてが主役という感じの話でした。
配役が、ぜんぶ適役だったと思います。
衣装も役に、とても合っていたと思います。
セットもよくて、視覚的にも物語に入ることができました。
なにげない日常の一場面を切り取って、面白く描いていました。

イベントレポート目次へ
トップページへ

このホームページに関する、ご意見や感想をお待ちしています。 
ジュネス  jyunesu@alles.or.jp