1998年08月25日火曜日　　夏コミケ　東京ビックサイト

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８月１６日（日）に東京ビックサイトに夏コミケを見に行ってきました。
昨年１２月末の冬コミケに行ったときは、１０時頃に着いたら、
会場に入るのに１時間以上並びました。
それで、夏コミケに行くのをやめようと思っていました。
コミケ関係のホームページで調べたら、お昼頃に行けば、すぐに入れると
載っていました。

それを信じて行ったら、まったく並ばずにすぐに入れました。
今回は、浜松町から船で東京ビックサイトに行きました。
浜松町から桟橋まで１０分ぐらい歩きましたが、東京ビックサイトのすぐそばに
桟橋があるので、下船すると目の前が東京ビックサイトでした。
２５分くらいで、着きました。

東京臨海高速鉄道の国際展示場で降りると東京ビックサイトまで、１５分ぐらい
コンクリートの上を歩くので、とても疲れます。
ゆりかもめで行くと、込んでいるし急カーブが多くて乗り心地が悪いし料金も高いです。
その点、船は、快適で、３５０円と安かったです。
定員が４００人で、余裕で座れました。冷房も効いていました。
売店やトイレもありました。
客室は、１階と２階にありましたが、冷房のよく効いている１階の座席に座りました。
海面が座面の位置にあり、海の中から頭を出しているような感じでした。
艦橋だけを海面に出した潜水艦の艦橋にいるみたいな感じで面白かったです。

売店で、ミネラルウォーターを３本買うと帽子をプレゼントしていました。
３本も飲めないと思い１本だけ買って、会場に向かいました。

コスプレ撮影会をやっている屋上に外から直接上がれる階段があり、
すぐに着くことが出来ました。
１２時ごろに着きました。
前回の経験で、混雑していて機材が多いと疲れるので、
今回は、一眼レフのカメラ（ミノルタ 507si）とレンズ
（ミノルタAF28-105 F3.5-4.5）だけを持っていきました。

内蔵ストロボで撮影しましたが、強制発光させるためにシャッタースピード優先にしました。
でも快晴で明るすぎて、シンクロする最高速度の２００分の１秒にしても、露出オーバーでした。
仕方がないので、強制発光はあきらめて、プログラムに任せて撮影することにしました。

コスプレ撮影会なのに普通の洋服みたいのを着ていた人が気に入ったので、
その人をメインに撮りました。
混雑していて、移動もままならないので、あまり移動しないで、やってきた
コスプレヤーで気に入った人に声をかけて撮影しました。

１５時まで撮影時間でしたが、１４時３０分頃に帰りました。
とても暑かったので、船で買った５００ミリリットルのミネラルウォーターは、
すぐに飲んでしまいました。
ジュースの自動販売機は、売り切れでした。
水切れで、撮影を断念したかたちになりました。

帰りも船を利用しましたが、とても喉が乾いていたので、ミネラルウォーターを
３本買いました。
VOLVICの文字が入った紺色の帽子をもらいました。
買えば２，０００円ぐらいする、しっかりした帽子で、とても得した気分になりました。
ミネラルウォーターは、１本１６０円という良心的な価格で販売していました。
家に帰るまでに、２本、ミネラルウォーターを飲んでしまいました。
とにかく暑い日でした。

そのときの写真ができあがりましたが、力を抜いて撮影したのがよかったのか、
気に入った写真が撮れました。