「ミッション・トゥ・マーズ」を封切り日の2000年5月27日(土)に大宮のハタシネマに見に行きました。
午前中の1回目の上映だったせいかガラガラの客席でした。
「ミッション・トゥ・マーズ」は、2020年の近未来に火星探検に行く宇宙飛行士の物語です。
期待通りにリアルな宇宙船や宇宙服・宇宙・火星などを描いていました。
でも、宇宙船の建造シーンや火星着陸のシーンなど見たい場面がなかったので、がっかりしました。
火星探検だけでなく、宇宙人との遭遇や人類誕生の起源などの壮大なテーマまで盛り込んでしまったので、話が分散しすぎてしまい楽しめませんでした。
アポロ13号みたいな宇宙船をメイン舞台にした映画を期待していたのですが、期待とは、かなり違った内容の映画でした。
話が盛りだくさんなのに、2時間弱の上映時間なので足りなかったです。