山口弘美 高円寺明石スタジオ

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2001年4月22日(日)に、山口弘美が「樹海-Ju Kai-」という舞台に出演しているので
高円寺明石スタジオに見に行ってきました。
「樹海-Ju Kai-」は、演劇企画集団「es」の第一回旗揚げ公演でした。
山口弘美がアイドルで活躍していたころに、よくイベントなどを見に行っていたので、
とても懐かしくなって見に行きたくなりました。
13時からの昼の部を見ました。
11時頃に明石スタジオに着いたのですが、開場までに時間があったので、
食事などで時間をつぶしてから、12時25分頃に再度、行きました。
5分ほど待って、12時30分に開場になり一番で入場しました。
狭いロビーが一階にあり、階段を登って2階の劇場に入りました。
舞台は、部屋のような造りで後ろにドアがあり、左側にも出入り口がありました。
客席は、最前列は、床にクッションがおいてありました。
2列目からは、背もたれのないベンチでしたが、奥行きがないので、
お尻が痛くなりました。途中休憩なしで、2時間の舞台でした。
2列目の中央に座りました。
客の入りは、7割ぐらいでした。
「樹海-Ju Kai-」のチラシには、2番目に出演者に山口弘美の
名前があったので、主演だと思い期待して開演を待ちました。

「樹海-Ju Kai-」は、犯罪を扱った刑事物の舞台でした。
山口弘美は、ひもとくらしている水商売の女という役でした。
とても、うまく演じていたので、最初はイメージにギャップが
ありすぎて、山口弘美に見えないくらいでした。
中盤から後半にかけては、山口弘美らしいメークや雰囲気が
見られました。とても綺麗でした。
前半は、ストーリーも分かりにくくて退屈でしたが、中盤から、
後半は、衝撃的な内容で舞台から目を離すことが出来ませんでした。
特に山口弘美は、体当たりで衝撃的な演技をしていたので、
かなりショックでした。
山口弘美の出演時間は、それほど長くなかったで残念ですが、
とにかくインパクトがありました。
今後も舞台や映画などで活躍するのを期待しています。
メインの登場人部が全部、犯罪に関わっていたので、
見終わってすっきりしまんでしたが、役者の熱演が伝わってきました。
テーブルと椅子だけのセットを警察の取調室と山口弘美が演じている
水商売の女の部屋に暗転で見事に使い分けていました。
舞台が終わってから、ロビーで出演者が見送ってくれました。
山口弘美に色紙にサインと握手をしてもらい、ちょと話を
する事が出来たので、とても嬉しかったです。

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