若田光一　大宮市民会館

ワンポイント情報目次へ
トップページへ

2001年1月12日(金)に宇宙飛行士の若田光一さんを見に大宮市民会館に行きました。
飛行やロケットが好きですが、宇宙飛行士の話を聞いたことがないので行こうと思いました。
1月12日(金)の午後3時30分から1時間、大宮市の中心部を宇宙飛行士の若田光一さんの
パレードがありました。
そのあと16時30分から、大宮市民会館大ホールで「ふるさと帰還報告会」がありました。

パレードは、見ないで早めに行って「ふるさと帰還報告会」を前の方の席で見ようと思い
15時に大宮市民会館大ホールに着きました。
まだ、並んでいる人がいなかったので、一番前で見られるかと思いました。
並ぶ場所が決まっていなかったので、あやうく並んだのが無駄になるところでした。
一番先に入場しましたが、宇宙少年団など関係者席がホールの前半を占めていたので、
一般席の最前は、ホールの中央でした。
最初にシンセサイザーの演奏が3曲で20分ぐらいあり、次に埼玉県知事や大宮市長などの
挨拶が20分ほどありました。
17時15分頃にやっと宇宙飛行士の若田光一さんが登場しました。
登場するのが待ち遠しかったです。
科学ジャーナリストの中村浩美さんの司会で、スペースシャトルや国際宇宙ステーションの
話をしてくれました。
会場からの質問に答えてくれるということだったので、どんな質問がでるかと楽しみに
していたのですが、あらかじめ選ばれた4人の中学生が質問していました。
18時10分頃に終わりました。

シンセサイザーの演奏をなくして、もっと長い時間、若田光一さんの話を聞きたかったです。
子供向けのイベントでしたので、若田光一さんは子供向けに話していたので、
ちょっと物足りなかったです。
大人の質問にも答えて欲しかったです。
スペースシャトルの中では、ノートパソコンを9台使っているという話が面白かったです。
故障を想定した訓練を多くやっていたので、テレビカメラなどが故障しても、
ロボットアームの操作を上手くできたと言っていました。
宇宙飛行士は、とてもたくさんに人に支えられて仕事をしていると話していましたが、
若田光一さんは、とても協調性があるように思えました。
大勢の宇宙飛行士候補者から選ばれた優れた人だと実感できました。

ワンポント情報目次へ
トップページへ