ダーク・ブルー

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2002年10月29日(火)にシネスイッチ銀座に「ダーク・ブルー」を見に行きました。
11時30分からのを見ましたが、半分ぐらい席が埋まっていました。
CMや予告を20分ぐらいやってから、「ダーク・ブルー」が始まりました。
チェコスロバキアのパイロットが祖国がドイツ軍に占領されてしまったので、
イギリスに渡って、イギリス空軍のパイロットして戦う映画でした。
期待していた空戦場面は、迫力がありリアルでした。
でも、短いシーンが何度かあるだけで、もの足りませんでした。
多くのチェコスロバキアのパイロットが戦死しましたが、生き残って祖国に
帰ったら、恋人が結婚していて、その後、チェコスロバキアが共産主義に
なったために自由のために戦ったということで収容所に入れられてしまいました。
悲惨な収容所のシーンが長かったです。
主役のパイロットがあまりに不運で、見終わって切ない気分になりました。
アメリカの戦争映画と違った切り口で、戦争を表現していたのはよかったです。

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