ブラックホーク・ダウン

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2002年4月6日(土)に大宮ハタプラザに「ブラックホーク・ダウン」を見に行きました。
大宮駅に着いて、上映までに時間があったので、もしかしたら、まだ、前売り券を
売っているかもしれないと金券屋やぴあに行ってみることにしました。
アルシェ2階のぴやや近くの金券屋にはなくて、諦めかけて行ったソニックシティの
ぴあに、大宮ハタプラザ用の「ブラックホーク・ダウン」の前売り券が1300円で売っていました。
それを買って、大宮ハタプラザに行きました。

土曜日で人気のある映画なので、混んでいるのを覚悟して行ったら、16時15分からの上映でしたが、
30人ぐらいしかいませんでした。
ど真ん中の一番いい席で見ました。
「ブラックホーク・ダウン」は、最初は、実戦を経験していない兵士達ののんびりした生活が
描かれていて、緊迫感がなかったです。
それが、杜撰な作戦で、つぎつぎに失敗を重ねて、追い込まれていく様子が見事に
描かれていました。
自分が戦場の真ん中にいるような迫力がありました。
日常から、地獄の戦争に移行していくのが凄かったです。
設定におかしいと思う部分がなくて、とてもリアルな戦争映画でした。
2時間25分の長い映画でしたが、長さを感じませんでした。
プライベートライアンに匹敵する戦争映画だと思いました。

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