陸上自衛隊北宇都宮駐屯祭

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2003年5月26日(日)に陸上自衛隊北宇都宮駐屯に開設30周年記念行事を見に行きました。
東北本線の雀宮駅(すずめのみやえき)から国道4号線を歩いて25分ぐらいで南門に
7時55分頃に着きました。
8時開場の予定でしたが、すでに入れました。
草地のエプロンに歩いていったら、民間の軽飛行機やヘリコプターが多数、展示して
ありました。
軽飛行機は、テープで規制されていて近づけませんでしたが、ヘリコプターは、そのまま
駐機しているので、近づいてコクピットを見ることが出来ました。
ロビンソンのR22やR44が多数展示してありましたが、ほとんどに計器盤の上部に
車用のカーナビが付いていました。
ヘリコプターは、新しい機体が多かったですが、軽飛行機は、古い機体がほとんどでした。

格納庫では、多用途ヘリコプターUH-60JAがエンジンカバーや増槽を外した状態で
展示されていました。
アルファー・アビェイションというヘリコプターの学校が飛行機グッズを売っていました。
ロビンソンR22型が飛行中に機内に積んで置かなければならないマニュアルが2,000円で
売っていたので買いました。
たま映画で登場するので、興味があったので買いました。

9時から配布されるヘリ地上滑走の整理券を8時45分頃に第一格納庫にもらいに
行ったら、すでに人数分並んでいました。
11時から配布されるヘリ地上滑走の整理券の列が別に出来ていました。
諦めて、最前列の場所を確保して、飛行展示を見ることにしました。

9時ぐらいから座り始めて、10時に記念式典が始まりました。
やっと10時40分ぐらいから航空展示が始まりました。
朝、電車の中では、寒かったけれど、陸上自衛隊北宇都宮駐屯に着いてからは、
ときどき青空が見える天気で、とても暑かったです。
コンクリートのエプロンに座っていたので、照り返しもあり暑かったです。
微風だったので、航空展示には絶好の天気でした。
でも、太陽の位置が高かったので、見上げる位置にヘリコプターが来るとまぶしくて
眼を開けていられませんでした。
OH-6Dが4機で陸上自衛隊北宇都宮駐屯に開設30周年記念行事にちなんで
30の文字をスモークで大空に描きました。
FA200のアクロバット飛行がありました。
今年は、スモークが装備されたので、見やすかったです。
OH-6Dのデモフライトチーム「スカイホーネット」の演技は、いい場所で見たので
より迫力がありました。
観測ヘリコプターOH-1の機動飛行も、スリリングでした。
多用途ヘリコプターUH-60Jの飛行は、短時間で物足りなかったです。
アルファー・アビェイションのロビンソンR22小型ヘリコプターのアクロバット飛行
は、くるくる回転したり後ろ向きに高速飛行したら、後ろ向きに降下したりして、
スリルたっぷりでした。
3つのビルに立てこもったゲリラを攻撃する訓練展示がありました。
輸送ヘリコプターCH-60Jと多用途ヘリコプターUH-60Jとジープや多目的車の
地上部隊がゲリラを攻撃するのですが、場所が観客席から遠すぎて、よく見えませんでした。
最後の10機ぐらいのモーターパラグライダーの飛行展示は、時間が長すぎたと思いました。

飛行展示が終わってから、エプロンに展示してある自衛隊や米軍の機体を見ました。
機種は多かったのですが、すべてロープが規制されていて近くで見ることが
出来ませんでした、パイロットや整備士から話を聞くことができませんでした。

開設30周年記念行事は、飛行展示は、午後にもあって、充実して満足でしたが、
地上展示が民間も自衛隊も、近づけず話も聞けなかったので不満でした。

午前中は、順光で飛行展示を撮影できました。
いい場所だったので、満足に撮れました。
午後の飛行展示は逆光なので、見ないで13時頃帰りました。
帰りも、東北本線の雀宮駅にまで歩いて帰りました。
途中にあった中古の本やCDなどが売っている大きな店に2店入りました。
片方の店は、写真集が豊富にあったので驚きました。
でも、値段はわりと高かったです。

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