T.R.Y.〈トライ〉
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2003年1月16日(木)に桶川マインシアターにT.R.Y.〈トライ〉を見に行きました。
15時40分からのを見ました。
上映が始まるときに、私を含めて5人いた観客が終わったときには、3人に
減っていました。
いままで見た映画で、一番観客が少なかったです。
確かに途中で眠たく寝る退屈な映画でした。
途中で帰った観客の気持ちも分かります。
織田裕二をはじめ、どの出演者も単独では、いい演技をしていて個性が
あって人間的な魅力がでていてよかったです。
配役がよかったです。
ところが物語になると盛り上がらないで、平板で薄っぺらさしか感じませんでした。
どんでん返しが、繰り返されるだけでした。
どんでん返しがあっても、驚きがないときが多かったです。
20世紀初頭の上海という舞台設定も、いまいちピントきませんでした。
上海が小さな街みたいに見えてしまい、街の大きさや中国の広大さが伝わってきませんでした。
でもホワイトアウトよりは、面白かったです。
上映時間が104分と短かったので、ペテンを仕掛けるところを少ししか描いていないので、
物語に入り込めなかったと思います。
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