エアコンの真空引き
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エアコンを買いました。
10畳間なのですが、2階の台所でカーテンや雨戸のない窓があり、西日が入るので、
余裕を見て14畳用を買いました。
12畳用でも能力的にはいいと思ったのですが、12畳用は人気がないみたいで
少ししか展示してありませんでした。
わたしの買ったメーカー14畳用は、一番高いグレードが、2番目に高いグレードと
ほとんど同じ値段でした。
一番高いグレードをたくさん仕入れているので、安いみたいです。
それで、一番高いグレードのを買いました。
200Vのエアコンでした。
さすがにパワーがあり、よく冷え、暖まります。
買う前にインターネットを調べたら、「真空引き」という工事方法を取らないとエアコンが
壊れてしまうと載っていました。
特にHFC(R410A)と呼ばれる新冷媒は、循環している内部構造が繊細になっている
配管回路内に空気や不純物が混入しているとその中に含まれる水分が凝固して
コンプレッサーなどを詰まらせたりするトラブルを中長期的に引き起ことになるそうです。
真空ポンプを使用して回路内の空気や不純物を除去することが必要になるわけです。
電気店を6店ほど、回ってみました。
「真空引き」をやっていないという店がありました。
販売員は、「真空引き」をやっているかどうか知らないで、工事の担当に効いたら、
やっていると答えた店が2店ありました。
「真空引き」はやっていないが「真空引き」をすると工事費が3,000円高くなるという店がありました。
頼まれれば、「真空引き」で工事をするという店がありました。
すぐに販売員が「全エアコンで「真空引き」で工事をしている。」と返事をした店がありました。
この店で買いました。
同じエアコンが店によって4万円ぐらい違っていました。
一番安い店と同じ値段にしてくれたので、この店で買いました。
何店か、回らないと損だと実感しました。
エアコンの据付工事説明書には環境保護のため「真空引き」で工事をするように書いてあるのに
やっていない店が多いのに驚きました。
「真空引き」という用語をしらない店員も多かったです。
ちょっとインターネットやカタログを調べれば、載っていることを店員が知らないのに驚きました。
エアコンの工事のことを知らない店員も多かったです。
事前に調べてから、買いに行かないと高い値段で購入して、変な工事をされても
気づかないと思いました。
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