土浦駐屯地
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2003年10月19日(日)に陸上自衛隊土浦駐屯地に「武器学校・土浦駐屯地開設51周年祭」を
見に行きました。
午前7時53分に日暮里から乗った常磐線の勝田行きの普通電車の先頭車両だけは、
2階建で快適でした。
空いていたので、眺めのいい2階のボックスシートに座ることができました。
でも、トイレのある車両がかなり離れていたので、行くのがたいへんでした。
ガラガラにすいていたので、車両の境のドアを普通に閉めても大きな音が響いてしまいました。
寝ている人の迷惑になってしまいました。
時刻表どおりに8時59分に土浦駅に着きました。
土浦駅は、ホリデーパスの範囲の限界の駅なので、ホリデーパスを有効に使えました。
改札をでると自衛官がバス乗り場の方向をしるした看板を持っていたので、まよわず
バス乗り場に行くことができました。
バスに乗り込むと背広を着た招待客ばかりだったので、一般の人も乗っていいのか不安に
なりましたが、大丈夫でした。
20分ほどで、霞ヶ浦に面してある武器学校・土浦駐屯地に着きました。
受付のすぐで、バスが止まりました。
荷物検査はなかったです。
10時40分からのアトラクションまで時間があったので、会場を見て回りました。
霞ヶ浦湖畔にある戦車試乗地域には、後部のエンジンの上に鉄パイプで
作ったゲージのなかに4人づつ2列の座席が載った90式戦車と74式戦車が止まっていました。
現役の戦車や装甲車などが展示してあるコーナーがありました。
昔の米軍や日本軍・自衛隊の戦車などが、たくさん常設展示してあるコーナーがありました。
映画や記録フイルムでしか見たことがないシャーマン戦車などがあり、感慨深かったです。
多数の世界中の小銃や機関銃・短銃などが、展示してある資料館がありました。
10時30分頃にアトラクションがあるグランドの観客席に行きましたが、すでに最前列は
いっぱいで、3列目に携帯椅子を広げて座りました。
2列目の隙間に子供が立ってみていたので、視界が狭かったです。
「戦場における整備」をテーマとして訓練展示が行われました。
90式戦車のエンジンの交換と74式戦車主砲の交換がメインのアトラクションでした。
90式戦車のエンジンの交換は、目の前で行われたので、よく見えました。
アトラクションなので、あらかじめエンジンを外しておいた90式戦車のエンジンルームの
上部の装甲板を90式戦車回収車のクレーンで地面に降ろしました。
90式戦車回収車の背中に載せている90式戦車のエンジンをクレーンで90式戦車の
エンジンルームに入れました。
装甲板も装着して、90式戦車のエンジンを始動して走っていきました。
そのときのエンジンの排気ガスが白くてモクモクと多量にでました。
エンジンが、とても大きかったです。
74式戦車主砲の交換は、観客席が込んでいて、よく見えずに残念でした。
主砲の交換した74式戦車は、試射をしましたが、とても音が大きかったです。
戦車やトラック・装甲車・自走火砲などのパレードがありました。
観客席から10メートルぐらいところを走るので、近すぎて撮りにくかったです。
逆光なので、さらに撮りにくかったです。
招待席は、グランドをはさんで、一般席と反対側にありした。
招待席からは、順光で適度に離れているので、見やすく撮りやすかったみたいです。
招待席が、とても多かったです。
アトラクションは、11時40分に終わりました。
コンビニで買っていったおにぎりとパンを食べましたが、まだ、食べたかったので、
10分ぐらい並んで、おでんを買って食べました。
野外売店でL型ライトを売っていたので、単二用と単一用を買いました。
懐中電灯が好きで買い集めています。
L型ライトは、単三用をもっているので、3種類そろいました。
厚生センター内にある常設の売店にも、行きましたが、一般のコンビニとほぼ同じ商品が
大半でした。
奥の方に少し自衛隊の用品が売っていました。
L型ライトの予備のバルブが売っていたので買いました。
最後にもう一度、昔の米軍や日本軍・自衛隊の戦車などがたくさん常設展示してあるコーナーを
見てかえりました。
アトラクションが終わるまでは、遠くからしか見ることができませんでしたが、
今度は、近くから見ることができました。
体育館前から、送迎バスに乗りました。
背広を着た招待客で満員で、一般の観客は2人だけでした。
天気がよくて、快適な気候の日でした。
自走火砲や90式戦車のエンジンの交換と74式戦車主砲の交換や戦車試乗が
始めてみられてよかったです。
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